熊本iPhone買取1番です。
「スマホにガラスフィルムを貼り直したら端が浮いてしまった!」ということはありませんか?
端が浮くと見栄えが悪くなるので、できればまた貼り直したいですよね。
でも、貼り直しても再び端が浮いてしまったら……。
スマホのガラスフィルムの端が浮くのには原因があります。原因を理解しないと、何度やっても同じ結果になるかもしれません。
スマホのガラスフィルムがの端が浮く原因や対処法、貼り直しの手順や注意点などを詳しく紹介するので、ぜひ参考にしてください。
スマホにガラスフィルムを貼り直ししたら端が浮く4つの原因とは?
スマホにガラスフィルムを貼り直すと、端が浮くことがあります。
なぜ浮くのか、その原因は大きく分けて4つ。
原因を理解しないと、何度貼り直しても同じ結果になりかねません。
4つの原因についてそれぞれ詳しく見ていきましょう。
①貼り直したときにガラスフィルムがズレた
スマホのガラスフィルムを貼り直したら端が浮くのは、貼る位置がズレたからかもしれません。
スマホの画面の端は丸くカーブしています。
ガラスフィルムは、そのカーブにかからないギリギリの大きさに設計されています。そのため、少しでもガラスフィルムがズレていると、カーブにうまくフィットせず浮くことがあるのです。
②貼り直したときに気泡が入った
ガラスフィルムの天敵、それは気泡。
一般的に、ガラスフィルムを貼り直すときはスマホの画面からフィルムを外すでしょう。そのときに、埃が付着したのかもしれません。
単純に気泡だけなら、数日ほどで自然になくなります。ガラスフィルムには極小の穴が開いていて、そこから空気が抜けるようになっているのです。
しかし、気泡と埃が一緒に入っている場合は、自然に改善しないことが多いです。
貼り直す際は、空気中の埃はもちろん、衣服の線維にも注意しましょう。
③フィルムの粘着力が弱い
ガラスフィルムの粘着力が弱くても、ガラスフィルムの端が浮く原因になります。
フィルムを何度も貼り直ししませんでしたか?
接着剤は、貼り直すたびに少しずつ剥がれていきます。「貼り付けが失敗したから」と何度もチャレンジすると、本来の耐久性が発揮できないのでご注意ください。
④スマホの大きさが違う
スマホの画面の大きさは、機種によって少しずつ異なります。
「前のスマホ用に買ったものだけど」と、現在のスマホに対応していないガラスフィルムを貼ろうとしていませんか?
ガラスフィルムを購入するときは、パッケージ表記をよくご確認ください。対応機種が一覧で表示されているはずです。記載されていない機種にガラスフィルムを貼ろうとしても、サイズが微妙に合わず浮きの原因になりかねません。
家にある在庫ではなく、“今のスマホに対応しているガラスフィルム”を選んでくださいね。
スマホにガラスフィルムを貼り直ししたら端が浮くとき!3つの対処法
スマホにガラスフィルムを貼り直したら端が浮くときは、思いきって貼り直しましょう。
その際は、以下の3点にお気をつけください。
きれいにガラスフィルムを貼れば、ますますスマホに愛着が湧きそうです!
①丁寧に正しい位置に貼る
スマホのガラスフィルムは、わずかでもズレると浮くことがあります。
そのため、丁寧に正しい位置に貼りましょう。
目印として、
- マイク部分の穴
- 内カメラの穴
が合うようにすると、端まできれいに貼れることが多いです。
正しい位置に貼ると、中心部から端までぴったりカバーできますよ。見た目はもちろん、触ってもズレないことがわかると思います。
②貼り直しは最小限
スマホのガラスフィルムには、薄くシリコンゴムが塗られています。
このシリコンゴムが粘着力のポイント!
しかし粘着力は、貼り直すたびに少しずつ弱くなるのでご注意ください。
ガラスフィルムの貼り直しは何度もおこなわず、最小限の回数で確実に成功させましょう。
③セロハンテープを使う
スマホのガラスフィルムを貼り直すときに役立つのが、セロハンテープ。
ガラスフィルムの端にセロハンテープで“持ち手”をつくりましょう。
持ち手があり、しかも透明だと、貼る位置を微調整しやすくなりますよ。
指だけで貼ろうとすると、指が邪魔になり位置がズレる原因に。
ほんのひと工夫で仕上がりに差が出るので、ぜひ試してみてください。
ガラスフィルムの貼り直しのとき!3つの注意点
スマホのガラスフィルムで、端が浮くのはもう嫌ですよね。
ガラスフィルムを貼り直すときは事前準備も大切です。
以下の3点を意識しながら、“ガラスフィルムをきれいに貼る環境”を整えていきましょう。
①手を洗う
まず、よく手を洗ってください。
「手の皮脂がガラスフィルムに残ってしまった」となったら、ぴったりサイズで貼れたとしても、やはり見栄えが悪くなるでしょう。
皮脂汚れは、サッと拭いただけでは落としきれません。また、手に付いた埃にも要注意。
石けんでよく手を洗えば、どこを触っても安心ですね。
②スマホの電源を切る
ガラスフィルムを貼り直すときは、スマホの電源を切りましょう。
なぜなら、スマホの電源がついていると画面に静電気が発生することがあるからです。
静電気は埃を呼び寄せるので、ガラスフィルムの中に空気中の埃が入りかねません。
埃は目で見えにくいからこそ、細心の注意を払ってくださいね。
③埃のない場所で作業
手を洗ってスマホの電源を切ったら、埃のない場所に移動しましょう。
たとえば埃の舞いやすい寝室よりも、湿気のある場所(お風呂場など)が好ましいでしょう。
場所が決まったら、以下の3点を実行してください。
- 作業台を拭く(作業台に残った埃も天敵です)
- 洋服の袖をまくる(衣類の線維も天敵です)
- 窓を閉める(風で室内の埃が舞う恐れがあります)
- 扇風機やエアコンを消す(風を起こす機器は電源を切りましょう)
事前準備がすべて終わったら、いよいよ貼り直しの作業に入ります!
ガラスフィルムの貼り直し方!手順
では、ガラスフィルムの貼り直し方の、具体的な手順を解説します。
決して風を起こさないように、ゆっくり、慎重に作業をすすめていきましょう。
ガラスフィルムを剥がす
まずはガラスフィルムを剥がす作業から。
今、スマホに貼ってあるガラスフィルムをきれいに剥がしていきましょう。
そのまま貼り直すことを考えると、爪を立てるなど手荒なやり方は避けたいもの。
そこでおすすめなのが、セロハンテープを使った方法です。
セロハンテープを使ったガラスフィルムの剥がし方は以下の通り。
- セロハンテープを2~3cmに切ったものを2枚つくる
- つくったセロハンテープのうち1枚を、フィルムを剥がしたい場所に貼る
- 2をゆっくりと持ち上げる
- もう1枚のセロハンテープで持ち手をつくり、ガラスフィルムを持ち上げて剥がす
基本的にガラスフィルムは上記の手順できれいに剥がせますが、なかなか剥がれないときはカード(ポイントカードやクレジットカードなど)を使うのが良いでしょう。
スマホ画面とガラスフィルムの間にカードを入れると、隙間ができます。そのまま持ち上げると自然に剥がせますよ。
埃を取る
ガラスフィルムが剥がれたら、
- ガラスフィルム
- スマホ画面
のどちらも埃を取ってください。
ここでも、使うのはセロハンテープです。
ガラスフィルムのシリコン部分についている埃を、そっとセロハンテープで取りましょう。
なお皮脂汚れがある場合は、埃が立ちにくい布(メガネ拭きなど)で拭くのがおすすめです。アルコールティッシュでも代用可能ですが、拭き取るときに細かい傷がつくことがあるのでご注意ください。
ガラスフィルムを貼る
では、いよいよガラスフィルムの貼り直しの作業です!
まず、スマホを平らな場所に置きましょう。
次に、セロハンテープで2つ持ち手をつくり、貼り付け位置の微調整をします。(マイク部分の穴や内カメラの穴を目印にすると貼りやすいです)
ガラスフィルムをスマホ画面に乗せたら、中央部分を軽く押してください。気泡が外へ出ていき、きれいに貼り付けられたら完了です!
もし大きな気泡が残っていたら、カードを使って外へ押し出してください。それでも気泡が留まっている場合、放置すると数日で自然となくなるはずです。
まとめ
スマホのガラスフィルムの端が浮く原因はさまざまですが、埃に注意しながら正しい手順で貼れば、ガラスフィルムの存在を感じさせないくらい自然に馴染みます。
実際の貼り直しの手順はもちろんですが、事前準備も大切なので、一つひとつ確認しながらゆっくり作業していきましょう!
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