熊本市iPhone・iPad買取1番です。
iPhone・iPadでは、Safariのアドレスバーをタップすると「よく閲覧するサイト」が表示されます。
自分だけで何度も同じサイトを閲覧するぶんには便利ですが、他の人には知られたくなかったり、そもそも機能自体が邪魔で消したくなったりすることもあるでしょう。
でも大丈夫。「よく閲覧するサイト」は非表示にできたり、すでに表示されているサイト情報を削除できたりします。あるいは、特定のサイトだけを残すことも可能です。
手順とともに詳しく紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
iPhone・iPadのSafari！よく閲覧するサイト非表示・サイト削除！3つのやり方
よく閲覧するサイトは、削除・一括削除・非表示の操作が可能です。
それぞれの手順を詳しく見ていきましょう。
①よく閲覧するサイト！「削除」する方法
よく閲覧するサイトはアイコンで出てくるため、そのアイコンを消してしまいましょう。
「他のよく閲覧するサイトは残したいけれど、特定のサイトだけはアイコンを消したい」という場合は、個別削除の操作をしてください。
やり方は簡単。アイコンを長押しして「削除」をタップするだけです。
②よく閲覧するサイト！「一括削除」する方法
「アイコンをまとめて削除したい」という場合は、個別に削除するのは手間なので、一括削除してしまいましょう。
- よく閲覧するサイトの下部に出てくる本のマーク（ブックマーク）をタップ
- 「履歴」画面の右上に表示される時計のマークをタップ
- 右下に「消去」が表示されるのでタップ→「すべて」をタップ
ただ、この方法だとあらゆるデータが消えてしまいます。
よく閲覧するサイトだけではなく、保存したパスワードやCookieなどもすべて消えてしまうのでご注意ください。
「いろいろなデータまで消えるのは困る！」という場合は、個別削除または非表示設定（詳しくは下記で解説します）するのが良いでしょう。
③よく閲覧するサイト！「非表示」する方法
よく閲覧するサイトは、非表示にすることもできます。
これまで紹介してきた方法だと、一度アイコンを削除しても、いろいろなサイトを閲覧すれば再びよく閲覧するサイトに表示されてしまうかもしれません。
いくつサイトを閲覧しても、非表示にしておけばアイコンが表示されることはありません。
よく閲覧するサイトの機能を普段から使わないなら、機能そのものを無効にしてしまいましょう。
Safariから設定できるので、手順を解説しますね。
アプリ「設定」→「Safari」→「よく閲覧するサイト」をオフにする
オフに設定した後、Safariを起動して新しいタブをつくってみてください。よく閲覧するサイトが非表示になっているはずです。
オンに戻せば再びよく閲覧するサイトが表示されるようになるので、ニーズに応じて使い分けてみてくださいね。
意外に知らない！よく閲覧するサイトに表示される条件
よく閲覧するサイトに表示されるアイコンを見たとき、「あのサイトは表示されていないのになぜこのサイトが表示されているの？」なんて疑問に感じたことはありませんか。
実は、よく閲覧するサイトにアイコンが表示されるには一定の条件があります。
メーカー公式の発表ではないのですが、ユーザーが検証したところ、以下のような傾向が確認されました。
- 閲覧回数の多いサイトが優先的に表示される
- 1サイトにつき1ページのみ表示される
- 目安として、同じページを5回閲覧すると登録される（更新ボタンなど連続で閲覧した場合はノーカウント）
- サイト内で特に閲覧回数の多いページが優先的に登録される
- 登録は最大12サイトまで（表示はされないがサイト閲覧情報はすべて記憶されている）
- 12サイト表示されているときに削除すると、それ以降のサイトが繰り上がって表示される
- 「お気に入り」に登録済みのサイトだと、よく閲覧するサイトには表示されない
- マルチタスクだと反映されず、一度Safari自体を閉じてから再起動するとカウントされる
よく閲覧するサイトの並び順を変更する方法
よく閲覧するサイトをいくつか残す場合、便利に使うためには並び順も大切です。
ヘビーユーザーのサイトほど一番上に持ってきたいですよね。
よく閲覧するサイトは並び順を変えられるので、自分好みにカスタマイズしてみてください。手順は以下の通りです。
- Safariを立ち上げる→タブアイコンをタップする（画面右下）
- タブの一覧画面が表示される→「＋」を選択する（画面左下）
- 新しいタブが表示される（よく閲覧するサイトやお気に入りなどが表示されている）
- 場所を移動したいサイトのアイコンを長押しする（サイトが表示されてもひたすら長押し）
- サイトのページが画面の上半分で開くが、まだ長押ししたまま、移動したい場所まで指を動かす→移動したい場所で指を離す
カスタマイズすれば、iPhone・iPadがさらに便利に使えそうですね。
よく閲覧するサイトをホーム画面に持ってくる方法
よく閲覧するサイトは削除や非表示にできますが、「特定のサイトだけはワンタップで飛びたい」という場合もあるでしょう。
友人のSNSや好きなブランドのサイトなどは、いちいち検索してアクセスするよりも、ホーム画面からポンと飛べたら良いですよね。
そんなときは、特定のサイトだけをホーム画面に持ってきましょう。
手順は以下の通りです。
- Safariを立ち上げる→ホーム画面に持っていきたいサイトを閲覧する
- 共有ボタン（画面下）をタップ→「ホーム画面に追加」をタップ
上記の操作をすると、アイコン用の名称を設定した後、ホーム画面にアイコンが出現します。
このアイコンは他のアプリと同じように、場所を移動したり削除できたりします。
まとめ
iPhone・iPadのSafariには、よく閲覧するサイトの機能があります。
状況によっては便利ですが、人に見られたくなかったり、機能自体を不要に感じたりすることもあるでしょう。
よく閲覧するサイトを一切表示させない操作もできますが、特定のサイトだけを残すことも可能です。
ホーム画面にアイコンを追加することもできるので、ぜひ便利に使ってみてくださいね。
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