iPhoneの画面録画ができないのはなぜ?原因と対処法を解説

iPhoneの画面録画ができないのはなぜ?

熊本市iPhone・iPad買取1番です。

iPhoneの画面録画機能は、スマホ操作やゲーム実況などにとても便利です。

でも、「今まで画面録画できていたのに急に出来ない!」という事態になることも珍しくありません。

なぜ、iPhoneの画面録画ができなくなったのでしょうか?

その原因と対処法を徹底解説します!

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目次

iPhoneの画面録画が出来ない!7つの原因とは?

悩み

iPhoneの画面録画ができない原因は、主に7つ考えられます。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

iOSをアップデートしていないのが原因

実は画面録画は、iOS11以降のみ対応しています。

つまり古いバージョンのままだと、いつまでも画面録画が利用できないのです。

iOS10以下の場合、次の手順でアップデートしてください。

「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」

アップデートが完了したら、再び画面録画機能が使えるようになるはずです。

なお、万が一のためにデータのバックアップを済ませておきましょう。

機能制限オフが原因

iPhoneには「機能制限」の機能があります。

これは一部のアプリ内の動作や機能を制限するものですが、この中で「画面収録」の機能がオフになっていると、画面録画ができないことがあるのです。

お使いのスマホに機能制限がかかっているかどうかを確認してみましょう。

手順は以下の通りです。

  1. 「設定」→「スクリーンタイム」の順にタップ
  2. (画面を下にスクロール)「コンテンツとプライバシーの制限」をタップ
  3. (画面上部にある)「コンテンツとプライバシーの制限」のボタンの色を確認する
     ⇒緑色の場合、録画機能オンを意味します。オフにしたうえで、再度画面録画機能をお試しください

なお、iOS12以降は「機能制限」→「コンテンツとプライバシーの制限」に名称が変更されています。

マナーモードが原因

「画面録画はできるけれど音声が録音されていない」という場合は、マナーモードが原因かもしれません。

画面録画中はマナーモードをオフにして、音量を調節してください。

この手順を踏むと、画像と音声の両方がうまく録画できるでしょう。

アプリが原因

映画やミュージックビデオなどは、アプリの利用規約で録画出来ない仕様になっていることがあります。

画面録画して好きなときに繰り返し視聴したいですが、著作権や肖像権などの関係上、仕方ないですよね。

AmazonミュージックやNetflixなど配信アプリを使ったときだけ画面録画出来ないのなら、アプリの仕様によるものと考えましょう。

ミラーリング機能が原因

iPhoneのミラーリング機能を使っている場合、画面録画はできません。

ミラーリング機能とは、液晶画面をテレビに映している状態のこと。

ミラーリングしていないときに、画面録画を再度お試しください。

容量不足が原因

たとえば、テレビ番組を録画したいとき、ハードディスクがいっぱいだとそれ以上の録画ができなくなりますよね。

それと同じように、iPhone本体に保存できる容量を超えているのかもしれません。

写真アプリに、写真や動画などたくさん保存していませんか? 容量オーバーだと画面録画自体できなくなるのでご注意ください。

何かしらの不具合が原因

上記すべて、思い当たることがなければ、iPhone本体に不具合が起きているのかもしれません。

  • 古いバージョンのまま使い続けている
  • iOSを最新版にアップデートしたばかり

という場合、画面録画が出来ないことがあるようです。

しばらく経てば自然に回復することがほとんどですが、改善しない場合は修理業者に相談することをおすすめします。

iPhoneの画面録画が出来ない!6つの対処法とは?

納得

iPhoneの画面録画が出来ない場合、対処法は6つあります。

一つひとつ、落ち着いて確認してみましょう。

iOSをアップデートしてみる

しばらくiOSをアップデートしていない場合、実行すれば改善することがあります。

「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」の順にタップしてください。

なお、通信をできるだけ安定させるため、アップデートはWi-Fi環境下をおすすめします。

容量を確認してみる

動画はデータ量が大きいので、容量に余裕がないと録画が中断することもあります。

お使いのスマホには、あとどれほど容量が残っていますか?

「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」で空き容量が確認できます。容量がほとんど残っていない場合、不要な画像や動画を削除しましょう。

設定を確認してみる

スマホに機能制限がかけられていると、画面録画にも影響します。

設定を確認のうえ、再度試してみてください。

「画像は撮れるけれど音声が出ない」という場合は、マナーモードやマイクオフの状態かどうかもチェックしましょう。

「相手との通話を録音したい」という場合は、インターネット回線で通話してください。(電話回線での通話は録音できません)

アプリを終了してみる

いくつもアプリを開いている状態だと、iPhoneが重くなり画面録画にも影響が出ることがあります。

アプリは「戻る」ボタンでは完全に終了しません。使っていなくても裏で起動しているので、一度すべてのアプリを終了させましょう。

その後に再起動すると動作がスムーズになるため、画面録画機能を使えるようになることがあります。

再起動してみる

iPhoneに限らず、あらゆる電子機器は、再起動や強制終了で回復することが多いです。

「再起動(または強制終了)したら画面録画できるようになった」というケースもあるので、一番初めに試してみるのも良いかもしれません。

パソコンの録画ソフトで画面録画する

「原因を一つひとつ探っている時間はない!今すぐ画面録画したい!」という場合は、パソコンの録画ソフトを使って画面録画しましょう。

ゲームバー機能(Windowsに標準搭載)を使えば、無料で録画できますよ。

iPhoneをミラーリングして、パソコンの画面に表示させましょう。

パソコンで画面録画すれば共有や編集も容易です。そのため用途によっては、iPhoneの画面録画機能よりもパソコンの録画ソフトで画面録画したほうが便利かもしれませんね。

どうしてもiPhoneの画面録画が出来ないときは!

アイディア

上記すべての対処法を試してもiPhoneの画面録画ができない!……というときは、修理を検討しましょう。

修理の方法は主に2つです。

Apple Storeへ持ち込む

iPhoneはApple社の製品なので、Apple Storeに持ち込むのが一番確実です。

ただ、保証期間が過ぎているとかなり修理費が高額になりがちなのでご注意ください。

修理店へ持ち込む

「Apple Storeに見積もってもらったら高すぎる」「保証期限が過ぎている」という場合は、スマホ修理を扱っている店舗に直接持ち込みましょう。

身近な実店舗なら、今後スマホで困ったことがあっても気軽に相談できますね。

お急ぎの場合は、即日修理に対応しているか問い合わせてみましょう。

まとめ

iPhoneの画面録画が出来ない理由はさまざまです。

紹介した対処法でも改善しなければ、早めに修理に出すことをおすすめします。

Apple Storeは保証期間が過ぎていると高額になりがちなので、街の修理店もご活用ください。修理店なら即日修理に対応していることがあったり、今後iPhoneで困ったことがあったときに相談しやすかったりなど、Appleにはないメリットがたくさんありますよ!

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