熊本市iPhone・iPad買取1番です。
iPhoneに対して、「金額が高い」「操作が難しい」などデメリットを感じた経験はありませんか?
iPhoneは日本で圧倒的なシェアを誇っていますが、「デメリットしかない!」とユーザーの「iPhone離れ」が進んでいるようです。
ではiPhoneのデメリットとはどのようなものでしょうか? androidと比較しながら詳しく見ていきましょう。
iPhoneを使ってデメリットしかない?不便すぎ?androidと比較
「iPhone使うとデメリットしかない」と感じる方は数多くいます。
一時期はiPhoneブームが起きていましたが、実際に使ってみるとデメリットばかり直面してしまい、「androidのほうがいい」と乗り換えるケースも多いようです。
では、iPhoneのデメリットについて具体的に見ていきましょう。
①iPhoneの値段が高い
iPhoneの値段はとにかく高いです。機種によっては10万を超えることも珍しくなく、気軽に手の届きにくい価格帯となっています。androidは数万円程度なので、価格にかなり差がありますね。
もっとも安いモデルはiPhone SEですが、それでも5万円以上。社会人でもなかなか厳しい金額ですが、学生だとなおさら購入しにくいでしょう。
本体を新品で買うと高価ですが、中古や型落ちのスマホなら比較的リーズナブルに購入できます。またキャリアによっては不定期でキャンペーンを開催していることもあるので、こまめにチェックしてお得なタイミングを狙うのも良いでしょう。
②修理費用が高い
iPhoneは、本体価格だけではなく修理費用も高価です。
新しいモデルだとそれだけ修理費用も高くなるので、日ごろからの貯蓄が欠かせません。
参考までに、iPhone15の場合、
- バッテリー交換:15,800円
- 背面ガラスの損傷:25,900円
- 画面のひび割れ(前面のみ):42,800円
となります。(※iPhone公式サイトの「お見積もり」より)
なお保証期間内だったりAppleCareに加入していたりしたら、上記の価格よりもかなりリーズナブルに修理できます。万が一の出費が気になる方は、早めにAppleCareに加入しておくと安心でしょう。(修理内容によっては保証対象外になることもあるのでご注意ください)
③Apple純正アクセサリーの値段が高い
スマホにはアクセサリーが欠かせません。
しかしiPhoneのアクセサリーや周辺機器はとても高価で、これも揃えるのにひと苦労でしょう。キャンペーンなどで値引きされることがあまり無いのもデメリットです。
たとえば、
- AirPods Pro:39,800円
- MagSafe充電器:6,180円
というように、純正アクセサリーで揃えると貯金がザクザク減ってしまいそう。
100円均一の商品でも代用できますが、iPhoneの故障につながる恐れがあるうえ、Apple純正のものに比べて品質が劣ります。「安いものを使ったら本体を修理に出すことに」なんてなったら目も当てられません。
品質を考えるならApple純正アクセサリーが一番ですが、本体とセットで揃えるとかなりの出費が必要ですね。
④アプリの種類が少ない
iPhoneはandroidに比べてアプリの種類が少ないです。
そのためandroidユーザーがiPhoneに切り替えたとき、同じアプリが存在せず引き継げないことも珍しくありません。
同じアプリが提供されていないのは、iPhoneの審査が厳しいから。
androidのアプリは誰でも自由にリリースできるので、セキュリティや品質が不安なアプリもちらほら。一方、iPhoneは厳しい審査を通過したアプリだけをリリースするため、必然的に数が少なくなってしまうのです。
しかしiPhoneのアプリは、厳選された分、品質も使い勝手も良くセキュリティ面も万全です。「とにかくいろいろなアプリを使いたい」という方はandroidのほうが満足するかもしれませんが、「アプリは決まったものしか使わない」ならiPhoneで十分でしょう。
⑤操作性に慣れていないと使いにくいこともある
iPhoneの操作には慣れが必要といわれています。
iPhoneデビューしたばかりだと特に「使いにくい!」と感じるかもしれませんね。
特に操作が難しいのは文字の入力です。
androidなら英語を入力するとき、フリック入力で「↓」マークをタップすれば数字が打てます。文字種をいちいち切り替えなくて良いのでサクサク入力できるでしょう。
しかしiPhoneだと、英語・日本語・数字を都度切り替えなければなりません。たとえば『iPhone15が発売』という文章には、英語・日本語・数字が混じっているので3回も文字種の切り替えが必要です。これってかなり不便ですよね。特にメールを頻繁に打つ方は、ストレスになって「iPhoneにはデメリットしかない」と感じるかもしれません。
⑥SDカードが使えない
iPhoneでは、SDカードは使えません。
たくさんの動画や写真を保存していたり、容量の重いアプリを使ったりしている場合、SDカードがないとかなりきついでしょう。
すべてストレージの総量に依存するので、iPhoneを活用している方ほどデメリットに感じるかもしれません。
⑦好みでカスタマイズできない
iPhoneはandroidに比べて、なかなか自由にカスタマイズできません。
androidでウィジェットやホーム画面など自分好みに設定していた方は、iPhoneに変えると「シンプルすぎてつまらない」と感じることも多いようです。
ビジネスに使用している方は、待ち受け画面にカレンダーやニュースがあったほうが便利ですよね。しかしiPhoneでは好みでカスタマイズできる部分が少ないので、効率的な使い方・好みに合った設定をしたい方はご注意ください。
iPhoneってデメリットしかない!と思っているあなた!メリットを紹介
「iPhone使うとデメリットしかない」と、androidに移行する方は数多くいます。
でも冷静に分析すると、デメリット100%というわけではなさそう。
iPhoneにはiPhoneだけのメリットがあるので、「androidに乗り換えたけれど結局iPhoneがベスト」と戻ってくる方も多いのです。
では、iPhoneのメリットについて詳しく見ていきましょう。
①デザイン
iPhoneはもはやファッションアイコンのひとつ。
iPhoneと一緒に写真を撮るインフルエンサーやモデルもいるほど、そのデザイン性はお墨付きです。
持っているだけでスタイリッシュに見えるので、「iPhoneのデザインが好きだから離れられない」という方も少なくありません。
②カメラ
iPhoneのカメラは一眼レフ並みの優秀さです。
素人でもプロのような撮影ができるうえ、加工編集も容易です。iCloudを使えば家族や友人とデータの共有も可能。楽しみ方が無限に広がりますね。
このように、カメラ性能の高さに「iPhone以外使えない」という方も多いのです。
③操作性!慣れれば使いやすい
iPhoneはandroidに比べて直感的な操作ができます。
アイコンやボタンが大きく、画面操作も単純です。そのため、慣れればお子さんでも手軽に使えるでしょう。
操作に抵抗のある方は、音声アシスタント「Siri」が便利。声でインターネット検索やメール入力などができるので、ハンズフリーも実現できます。
④安全性(ウィルス対策など)
iPhoneは安全性が高いので、お子さんからお年寄りまで安心して使えます。
セキュリティを重視する方は、androidよりもiPhoneのほうがおすすめです。
例として、
- アプリ:App Storeでは厳しい審査基準をクリアしたアプリしかリリースされていません
- アップデート:定期的にセキュリティアップデートが配信されるので常に最新の状態でいられます
- 紛失対策:万が一iPhoneを紛失しても「iPhoneを探す」機能を使えば所在がわかります
- 不正利用対策:端末のロックに、顔認証や指紋認証を採用。他人による不正利用のリスクを下げます
などが挙げられます。
iPhoneには写真や動画など個人情報が詰まっているうえ、お財布携帯として使っている方は不正取引が心配ですよね。iPhoneは万全のセキュリティで、持ち主が安心して使えるように工夫されているのです。
⑤アプリが安全
先ほどご説明しましたが、iPhoneのアプリは厳しい審査を通過したものしかリリースされないので、androidに比べて安全性が高いです。
ipadやMACで使えるアプリも多いので、他のApple製品を持っている方はデータを共有しながら効率的に作業できるでしょう。
ほとんどのアプリは定期的にアップデートされて、新しい機能が追加されます。常に最新版を楽しめるのが良いですね。
種類も豊富で、ゲームからビジネスまでニーズに合った使い方ができます。
なお、最近サブスク型のアプリが目立ってきました。少し前までは一度購入すれば永続的に使えるアプリがほとんどだったので、アプリも時代にともなって進化しているようです。
⑥Apple製品で全て揃えるならデータなど管理しやすい
先ほどお伝えしましたが、iPhoneはiPadやMACなどApple社製品と連携できます。
それぞれデータを共有できるので、外出先でもかなり効率的に作業できるでしょう。
連携操作も簡単に完了します。画面の案内にしたがって操作するだけなので、難しい設定が苦手という方でも安心ですね。
⑦リセールバリューが良い(不要なiPhone売ったら意外と高く売れる)
iPhoneは売却すると意外に高く売れます。
モデルが最新であるほど、または希少であるほど価格は期待できるでしょう。
ただ、状態によっては査定額が下がる場合があります。画面が割れていたりバッテリー容量が少なかったりすると、購入をためらう方が多くなるからです。
後に売却を考えているなら、ケースや保護フィルムで細かなキズを防ぎましょう。
iPhoneは最低でも3年は使えるように設計されているので、「3年経ったら売却して、得たお金を元に新しいスマホを買う」という方も多くいます。
まとめ
「iPhone使うとデメリットしかない」という方は少なくありませんが、一方で「iPhoneしか考えられない」というヘビーユーザーもいます。
iPhoneは本体が高いうえ、慣れるまで操作も大変ですが、iPhone特有のメリットもあるのでご安心ください。
iPhoneに限らずあらゆる物にもいえることですが、何事も、長所と短所は紙一重。「デメリットしかない」ではなく、「デメリットもあるけれどメリットもある」というように両方に目を向けられると、ますます快適なスマホ生活を送れるでしょう。
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