熊本市iPhone・iPad買取1番です。
iPhone・スマホで画面が暗いと、非常に操作がしにくいですよね。
「でも、明るさマックスに設定したはずなのに」と疑問に思うこともあるでしょう。
では、明るさマックスなのに画面が暗いのはなぜでしょうか？
この記事では、原因や対象法を解説します。ぜひ参考にして、明るい画面でまた快適に使ってくださいね。
iPhoneの明るさマックスなのに画面が暗い！4つの原因とは？
明るさマックスなのに画面が暗い原因は、主に4つ考えられます。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①iPhoneの設定
まず考えられるのは、iPhoneの設定です。
iPhoneには画面の明るさに関する設定機能があるので、何かの拍子にその設定が変わってしまったのかもしれません。
たとえば明るさのバーを少しずらしただけで、簡単に設定が変わります。
「知らないうちに誤タッチしていた」「子どもが動かしていた」ということも考えられるので、きちんと設定したつもりでも、一度確認してみることをおすすめします。
明るさに関する機能（設定方法）は複数あるので、それぞれのやり方を後ほど詳しく解説しますね。
②iPhoneの不具合
もしかすると、お使いのiPhoneに一時的なエラーが起きているのかもしれません。
たとえば極端に暑い場所に置いておくと、画面が暗くなっていることがあります。
あるいはハグが起きて、本来の設定がうまく反映されていないのかも。
不具合に対する対処法もあるので、これも後ほど詳しく解説します。
③iPhoneの故障
設定の問題や一時的な不具合が原因なら、対処法があります。
しかし後述する対処法を試しても改善しない場合、本体が故障しているのかもしれません。
修理に出したいところですが、万が一のことがあってはいけないので、バックアップをきちんと取ってから持ち込みましょう。
iPhoneのバックアップは、iCloudまたはiTunesで取れます。
iCloudでiPhoneのバックアップを取る場合
- 「設定」→ プロフィールのアイコンをタップ
- 「iCloud」→ 「iCloudバックアップ」→ 「今すぐバックアップ」
iTunesでiPhoneのバックアップを取る場合
- パソコンにiPhoneをつなぐ
- iTunesにiPhoneのアイコンが表示されるので、それをタップ
- 「概要」→ 「iPhoneのバックアップを暗号化」にチェックをつける
- パスワードを入力する（自由に決めてください）→ パスワードを設定する
あるいは、画面が破損していると明るさの調整ができないこともあります。
衝撃や落下など、画面の機能に影響が出るようなことはありましたか？
放置していると、明るさの調整だけではなくてタッチ操作やデータなどに悪影響が出るかもしれません。操作が効くうちにバックアップを取り、早めに修理へ出してください。
④iPhoneのバッテリー劣化
iPhoneのバッテリーはおよそ2年が目安です。
劣化したバッテリーは電力をうまく供給できなくなるため、画面の明るさに影響することがあるのでご注意ください。
まずは、お使いのバッテリーの最大容量を確認してみましょう。
アプリ「設定」→ 「バッテリー」→ 「バッテリーの状態と充電」→ 「最大容量」
※最大容量が80％未満だと、バッテリーは劣化している状態です。
本体ごと交換しなくてもバッテリーだけ交換すればトラブル解消が期待できるので、専門店で交換してもらいましょう。
なお、「せめて75％までは……」など、そのまま使い続けるのは危険です。
大事なデータが消えてしまったり、電源がつかなくなったりなど、重大な故障につながるかもしれません。
iPhoneの明るさマックスなのに画面が暗い・暗くなるとき！9つの対処法
iPhoneの明るさマックスなのに画面が暗いときは、以下の対処法を実践してみてください。
対処法はいくつもあるので、一つひとつ試してみればどれかヒットするかも！
落ち着いて、確実に操作してくださいね。
①低照度の設定
iPhoneには「低照度」という機能があります。
これをオンにすると画面が暗くなって、暗い場所にいるとき画面が見やすくなります。
明るさマックスなのに画面が暗いときは、低照度モードがオンになっていないか確認してみましょう。
アプリ「設定」→ 「アクセシビリティ」→ 「ズーム」→ 「ズームフィルタ」→ 「低照度」（※ここにチェックがついていたら外してください）
②低電力モードの設定
低電力モードをオンにしていると、iPhoneをエコに使えます。
しかし明るさが制限されるため、暗い画面が気になる方は、状況に応じてオン・オフを使い分けるのが良いでしょう。
低電力モードは、以下の手順で切り替えできます。
アプリ「設定」→ 「バッテリー」→ 「低電力モード」（※オン・オフを切り替えられます）
③ホワイトポイントの設定
ホワイトポイントをオンにしていると、通常よりも画面を暗くできます。
「画面が明るいと目に負担がかかる」という方のために設けられた機能ですが、状況によっては「暗すぎて画面が見えにくい」と感じるかもしれません。
ホワイトポイントは、以下の手順で切り替えできます。
アプリ「設定」→ 「アクセシビリティ」→ 「画面表示とテキストサイズ」→ 「ホワイトポイントを下げる」（※オン・オフを切り替えられます）
④明るさ自動調節機能の設定
iPhoneには、明るさを自動で調節する機能が備わっています。
明るさマックスなのに画面が暗いときは、この機能がオンになっていないか確認してみましょう。
アプリ「設定」→ 「画面表示と明るさ」→ 「自動」（※オン・オフを切り替えられます）
⑤ダークモードの設定
iPhoneをダークモードに設定していると、画面が全体的に暗くなります。
ダークモードだとバッテリーの節約になりますが、人によっては「暗すぎて画面が見にくい」と感じるかもしれません。
この場合、ダークモードからライトモードに切り替えれば解決が期待できます。
アプリ「設定」→ 「画面表示と明るさ」→ 「ライト」（※チェックを入れてオン・オフを切り替えてください）
⑥Night Shiftをオフにする
Night Shiftは、ブルーライトを軽減できる便利な機能です。
オンにすると画面が黄色っぽい暖色系になりますが、環境によっては画面が見にくく感じることもあるでしょう。
Night Shiftの設定自体をオフにすることもできますが、設定する時間を決められるので「寝る前だけオンにする」というような使い方もおすすめです。
アプリ「設定」→ 「画面表示と明るさ」→ 「Night Shift」（※オン・オフを切り替えたり、時間帯を設定したりしてください）
⑦iPhoneを再起動
一時的なエラーやバグの場合、iPhoneを再起動すれば解消が期待できます。
一度電源を切って、再度電源を入れ直してみましょう。
画面の明るさが元通りになっているかもしれません。
⑧iOSをアップデート
旧バージョンのiOSを使っていると、iPhoneに不具合が生じやすくなります。
明るさマックスなのに画面が暗い症状はもちろん、アプリが立ち上がらなくなったり、タッチ操作が効かなくなったりなど、症状はどんどん深刻化していくでしょう。
iOSは最新版になっていますか？ 旧バージョンのままなら、以下の手順でアップデートしてください。
アプリ「設定」→ 「一般」→ 「ソフトウェア・アップデート」（※画面の指示に沿ってアップデートしてください）
⑨iPhoneを冷ます
本体が熱を持っている場合、いったん操作をやめてiPhoneを冷ましましょう。
夏の車内に放置していたり、負荷のかかるゲームをしていたり、充電しながら操作していたりすると、バッテリーが発熱しやすくなります。
本体を冷ますためには、涼しい場所に放置するだけでOK。
早く冷ましたいからといって冷蔵庫に入れたり保冷剤を当てたりすると、温度変化で内側に結露が起きて故障につながることも……。
あくまで、自然な形で熱を取り除いてくださいね。
どうやってもiPhoneの明るさマックスなのに暗い場合は故障の可能性もあり
iPhoneの明るさマックスなのに、どのような対処法を試しても改善しない場合は、本体が故障しているのかもしれません。
故障の場合、メーカーまたは専門店での修理が一般的です。
メーカーと修理店、それぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。
Appleに修理依頼
iPhoneはApple社の製品なので、メーカーに修理依頼する方法もあります。
しかしメーカー修理は割高なのでご注意ください。
保証制度としてApple Care+もありますが、修理箇所や不具合内容によっては保証が効かないことも……。
また配送日数がかかるのも気になります。
使い慣れたスマホを少しでも早く使うために、配送日数はできるだけカットしたいもの。
「メーカー修理」という信頼感はありますが、費用が高いうえに配送日数がかかるのはデメリットといえそうです。
専門店へ修理依頼
スマホの修理を扱っているのは、メーカーだけではありません。
専門店に修理を依頼する方法もあるので、信頼できるショップを見つけてみましょう。
おすすめなのは、街の修理店に持ち込む方法です。
直接持ち込めば配送日数をカットできるうえ、スタッフと直接やり取りできるのも魅力です。
また、費用もメーカー修理に比べてリーズナブル。修理内容が同じなら、できるだけ安く済むほうを選びたいですよね。ショップによって金額設定は異なりますが、少なくともメーカー修理よりは少なく済むでしょう。
まとめ
iPhone・スマホの明るさマックスなのに画面が暗い原因はいくつも考えられます。
対処法も複数ありますが、一つひとつ実践しても改善しない場合は修理を検討しましょう。
メーカー修理と専門店による修理の2択が一般的ですが、おすすめは後者。
専門店ならメーカーよりも安く修理できますし、直接持ち込む場合は配送日数もかかりません。またスタッフと直接やり取りできるため、明るさマックスなのに画面が暗い症状以外にも、困ったことが発生したらすぐに相談に行きましょう。「スマホのことなら全部ここに任せたい」と思えるような、良いショップを見つけられると良いですね。
