ブルーライトカットフィルムって意味がない?iPhoneなどスマホの影響を紹介

ブルーライトカットフィルムって意味がない?

熊本市iPhone・iPad買取1番です。

液晶画面に、ブルーライトカットフィルムを貼り付けようか迷ったことはありませんか?

ブルーライトカットフィルムは視力低下防止に役立つといわれていますが、昨今では「貼っても意味ない」という見解も発表されています。

では、ブルーライトカットフィルムは本当に意味ないのでしょうか?

ブルーライトの仕組みや、ブルーライトによる影響などを知れば答えが見えてくるはずです。

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ブルーライトカットフィルムって意味がないの?

スマホやパソコンなどから発せられるブルーライトは、目の負担になるといわれています。

しかし最近では、日本眼科学会・日本眼科医会・日本近視学会などが共同で『小児のブルーライトカット眼鏡装用に対する慎重意見』を発表したり、米国眼科アカデミーが「ブルーライトが目に悪影響を及ぼすという科学的根拠はない」という論文を掲載したりなど、世界的に「ブルーライトカットフィルムを貼っても意味ない」という風潮に傾きつつあります。

また日本では「スマホ使うならブルーライトカットフィルム」「パソコン使うならブルーライトカット眼鏡」などブルーライトカット商品が数多く流通していますが、アメリカでは特にブルーライトカットは推奨していないそうです。

液晶画面の操作で目に悪影響が及んでも、体調や使用時間などさまざまな要因が考えられます。つまり「視力が低下したのはブルーライトのせいだ!」と因果関係を明確にできるわけではないので、ブルーライトカットフィルムは意味ないかどうか、今はまだ断言するのは難しそうです。

そもそもブルーライトとは?

「ブルーライトカットフィルムは意味ないかどうか」を知るには、まずブルーライトの特性から熟知する必要があります。

ブルーライトカットは光の一種ですが、発生源は主に3つあります。それぞれ詳しく見ていきましょう。

ブルーライトとは、強いエネルギーを持つ光のことです。

「紫外線」「赤外線」「ブルーライト」と並べるとわかりやすいかもしれません。

具体的な数字で表すと以下の通りです。

  • 紫外線:400nm以下
  • ブルーライト:380~500nm
  • 赤外線:780nm以上

「紫外線は目に負担をかけるから夏はサングラスを」と対策している方は多いかもしれませんが、ブルーライトは紫外線の次に強いエネルギーを持っています。健康を考えると「紫外線でなければ目を無防備にしていい」とは言えないので、ブルーライトに対しても目を保護するのが望ましいとされているのです。

太陽の光

ブルーライトは太陽の光にも含まれています。

外出前に紫外線対策を済ませる方は多いと思いますが、紫外線の次に強いエネルギーを持つブルーライト対策までおこなう方は少ないのではないでしょうか。

ただ、太陽光は人間にとって悪影響100%というわけではありません。

私たち人間は、太陽光で生活リズムを整えています。

朝起きたらカーテンを開けて朝日を浴びる、日が暮れてきたら眠くなる––––– こういった自然のサイクルは太陽光なしにはあり得ないでしょう。つまり、太陽の光(に含まれるブルーライト)も100%悪者ではないのです。

スマホやパソコン・テレビから発する光

ブルーライトは人工的な物からも発せられます。

たとえば、

  • スマホ
  • パソコン
  • テレビ

といった液晶画面や

  • 電球
  • 蛍光灯

などの照明器具が代表的です。

昨今はスマホの普及により、至近距離で画面を見る機会が増え続けています。タブレットを活用した授業やオンラインワークなど、液晶画面を活用する機会は今後さらに増えていくでしょう。

「少しでも目の負担を減らしたい」と、ブルーライトカットフィルムを検討する方が多いのもうなずけます。

ブルーライトを浴びると!どんな影響があるの?

「ブルーライトは良くない」とよく言われています。

しかし、「具体的にどのように良くないのかわからない」という方も多いのではないでしょうか。

ブルーライトは、目はもちろん体にも悪影響を及ぼします。

ブルーライトの影響について詳しく知れば、ブルーライトカットフィルムを購入するかどうかのヒントになるかもしれません。

目に与える影響

ブルーライトで最も良く知られているのは、目に与える影響です。

「スマホで動画を観ていたら目が疲れた」「最近ドライアイがひどくなった気がする」など、心当たりのある方も多いのではないでしょうか。

ブルーライトが空気中の水分やほこりなどとぶつかると、光が拡散されます。その拡散された光が視界に入ると、ちらつきやまぶしさの原因に。

目のピント調節がうまくできなくなったり、眼精疲労やドライアイを引き起こしたりするのでご注意ください。

厚生労働省は「画面を1時間見たら休憩15分」を呼びかけていますが、社会人はそんなに頻繁に休めないですよね。

身体に与える影響

ブルーライトは目だけではなく身体にも悪影響を及ぼします。

「イライラしやすい」「常に頭痛に悩まされている」「うまく眠れない」といった症状は、ブルーライトのせいかもしれません。

対処せずにいると悪化しかねないので、早急に対策しましょう。

ブルーライトをカットする3つの方法

心身の不調を緩和するためには、根本的な原因、つまりブルーライトを取り除かなければなりません。

ブルーライトは太陽光にも含まれているので完全にゼロにするのは難しいですが、少しの心掛けで浴びる量を抑えることはできます。

スマホやパソコン・テレビの使用時間を減らす

ブルーライトは液晶画面からも多く発せられるので、液晶画面を見る時間を減らすのが良いでしょう。

特に就寝前はデバイスの使用は控えてください。ブルーライトは太陽光にも含まれているため、就寝前に浴びると脳が朝と勘違いしてうまく眠れなくなってしまいます。

ブルーライトをカットする「フィルム」「メガネ」を使う

ブルーライトをカットするフィルムやメガネを使うのもひとつの方法です。

ブルーライトの影響についてはまだ研究段階ですが、気になるようならブルーライトカット効果のある商品を使うのが良いでしょう。

代表的なのは、

  • ブルーライトカットフィルム
  • ブルーライトカットメガネ

の2種類です。

どちらも装着すると液晶画面の色合いは多少変わりますが、目への負担は緩和されるでしょう。

ただ、100%完全にカットすることは難しいので、デバイスを使用する際は引き続き休憩を挟むようにしてください。

ディスプレイの光を調整する(iPhone・Android設定方法)

スマホから発せられるブルーライトの量は、本体設定で調節できることがあります。

iPhoneとandroid、それぞれの設定方法について見ていきましょう。

iPhone

アプリ「設定」→「画面表示と明るさ」→「Night Shift」→「手動で明日まで有効にする」

上記の手順で、ディスプレイの色味が暖色系に変わります。これはブルーライトをカットした状態を意味します。

Android

アプリ「設定」→「ディスプレイ」→「詳細設定」(※機種によっては省略されていることもある)→「リラックスビュー」をオンにして、黄みの強さを調節

リラックスビューの設定画面では、スワイプで黄みの度合いを調節できるようになっています。

おすすめのスマホ用ブルーライトカットフィルムを紹介

アイディア

「ブルーライトカットフィルムは意味ない」と言われることもありますが、それでも、装着すれば心身の不調が改善に向かうかもしれません。

iPhone15用のブルーライトカットフィルムを2点紹介するので、一度試してみてはいかがでしょうか?

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ブルーライトカット2枚+レンズフィルム2枚というお得さに加えて、口コミでもかなり高評価を獲得している商品です。

指紋防止かつ指すべりも良いので、スマホゲームをする方にも支持されています。

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ブルーライトカット率は驚異の93%。

しかも9Hという強度を誇るため、傷や割れ防止にも役立ちます。

気泡が自然に抜ける仕様なので、フィルムがうまく貼れるか心配な方にもおすすめです。

まとめ

「ブルーライトカットフィルムは意味ない」という方は少なくありません。

確かにブルーライトによる影響は諸説ありますが、貼ってみると“原因不明の不調”が改善するかもしれませんよ。

IT化の加速により、液晶画面との付き合いは今後ますます増えるでしょう。

だからこそ、ブルーライトカットフィルムで「転ばぬ先の杖」を実践してはいかがでしょうか?

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