熊本市iPhone・iPad買取1番です。
スマホに保護フィルムを貼っていますか？
iPhone15は、従来の機種と比較して割れや傷がつきにくい仕様になっています。なので、「保護フィルムは必要か？」と迷う方は少なくありません。
保護フィルムにはメリットがある一方、デメリットも存在します。
保護フィルムについて詳しく知れば、あなたのiPhone15に必要かどうかを判断しやすくなるでしょう。
iPhone15って保護フィルム必要か？いらない？
割れや傷に強いといわれているiPhone15。だからこそ、保護フィルムは必要かどうか迷いますよね。
では、保護フィルムは必要かどうか、結論を紹介します。
【結論】iPhone15に保護フィルムは必要
結論から言うと、iPhone15にも保護フィルムは必要です。
iPhone15に搭載されたCeramic Shieldは、スマホ史上最強の強度を誇る（従来の約4倍）といわれています。
しかしそれは「落下しても100％無傷でいられる」という意味ではありません。あくまで“従来よりもリスクを軽減する”に過ぎないので、落下による割れや傷は否定できないのです。
スマホを硬貨や鍵と一緒に入れていれば、細かな傷が徐々についていきます。画面や本体を交換するほどではないにしても、傷がつくほどディスプレイの強度が低下するため、いざ落下したときにあっさり画面が割れてしまうことも。
あるいは、細かな傷さえつかないように配慮しても、落下の角度や状況によっては致命的な結果になることもあるのでご注意ください。
確かにiPhone15の強度は高いですが、その強度をさらに高めるために、保護フィルムをつけておくことをおすすめします。
iPhone15に保護フィルムを付ける！3つのメリット
「落下には気をつけているから保護フィルムが必要か迷う」など、躊躇する方は少なくありません。
保護フィルムには画面割れのリスクを軽減する効果がありますが、それ以外のメリットも期待できます。
では、iPhone15に保護フィルムを付けるメリットについて詳しく見ていきましょう。
①キレイな状態だと高く売れる
iPhoneは新品だと高価ですが、中古市場でも高値で取引されています。
後に買い替えることを考えても、できるだけ高く売りたいですよね。
しかし状態によってはかなり低価格で買い取られることがあるのでご注意ください。傷だらけだったり割れたりしているスマホは買い手がつきにくいので、査定額も安くなってしまいます。
後に売却を予定している方は、できるだけキレイな状態に保つに越したことはないでしょう。
参考までに、ある中古店での買取価格を紹介します。
- あきらかな問題がある（画面が割れているなど）：37,000円
- 多少の問題がある（大きめの傷があるなど）：81,000円
- 大きな傷はないが使用感はある：91,000円
- かなり美品：102,000円
このように見ていくと、スマホの状態によって買取価格にかなり差が出ることがわかります。金額はあくまで一例ですが、「問題があるスマホは安く買い取られ、美品なら高く買い取られる」ということはどの店にも共通しているでしょう。
②落としても割れにくい
スマホに保護フィルムを貼れば、落としても割れにくくなります。
もちろん落下状況によっては割れてしまうこともありますが、割れではなく傷程度で済むなど、修理リスクの緩和が期待できるでしょう。
もともとiPhone15には割れや傷に強い素材が使われていますが、だからといって「落としても絶対に割れない！」というわけではありません。落下の状態によってはかなり深刻な事態になるかもしれないので、保護フィルムを貼ってさらにリスクを減らしてください。
iPhone15ユーザーからは、実際に「落としたらガラス製の保護フィルムは割れたけれど画面は無傷だった」という声も挙がっています。
手帳型ケースで保護していても、開いて画面を操作している最中に落としてしまったら元も子もありません。
操作中はもちろん、ポケットやバッグに入れている最中など、24時間365日iPhoneを守ってくれるのが保護フィルムなのです。
③画面が割れると修理費用が高い！だから保護フィルム必要
iPhoneの画面交換はかなり高額です。
Apple Careに加入していれば比較的安く済みますが、「月額の支払いがきついからApple Careには入らない」という方も多いでしょう。また、加入していても“動作に問題のない小さな傷”は保証対象外なのでご注意ください。
参考までに、Appleでの画面割れ（全面のみ）の修理費用は以下の通りです。※税込
- iPhone 15：42,800円
- iPhone 15 Plus：50,800円
- iPhone 15 Pro：50,800円
- iPhone 15 Pro Max：56,800円
- iPhone 14：42,800円
- iPhone 13：42,800円
- iPhone SE（第3世代）：19,400円
※上記すべての機種において、Apple Careに加入していれば一律3,700円で修理可能
Apple Careに加入していない場合、iPhone15の画面修理は42,800円。これはかなり痛い金額ですよね。加入していたとしても、月額を考えると、2年間で31,800円の出費が自動的に発生します。
一方、保護フィルムを貼っていれば、これらの出費リスクをかなり減らせるのです。
iPhone15に保護フィルムを付ける！4つのデメリット
ここまでiPhone15に保護フィルムを貼るメリットを解説してきましたが、保護フィルムにはデメリットも存在します。
では、デメリットについて4つ見ていきましょう。
①保護フィルムを購入する費用がかかる
保護フィルムは付属品ではありません。
本体とは別に購入しなければならないので、初期の出費が少し気になる方もいるでしょう。
ただ、画面割れの修理費用と比較したら雲泥の差です。
多少の出費で大きな出費リスクをカバーできるとしたら、悪くない買い物ではないでしょうか。
家電量販店やキャリアショップなどでも購入できますが、一番リーズナブルに購入できるのはネット通販です。
口コミなども参考にしながら、信頼できる商品を選んでくださいね。
②保護フィルムを貼るのが面倒
保護フィルムの貼り付けはご自身でおこなう方がほとんどです。
でも貼り付けって難しいですよね。「気泡が入ってしまった」「シワになってしまった」」「ゴミが入ってしまった」などのトラブルもよく耳にします。
最近では貼り付けツールのついた保護フィルムも販売されているので、心配な方はそのような商品を選ぶのもおすすめですよ。
③見た目が気になる人もいる
iPhone15は画質の美しさにも定評があります。
保護フィルムを貼ると少し厚みが出るので、「本来の美しさが薄れてしまう！」と感じる方もいるかもしれませんね。
見た目が気になるなら、薄手タイプのフィルムはいかがでしょうか。
TPUフィルムやPETフィルムは、“貼り付け感”なく自然に馴染んでくれるでしょう。
④ディスプレイの美しさが損なわれる
保護フィルムにはさまざまな種類があります。そのため選んだ商品によっては、「ディスプレイが見にくくなった」と感じるかもしれません。
保護フィルムの種類については次の見出しで詳しく解説しますが、ディスプレイの美しさが損なわれる可能性があるのは
- のぞき見防止タイプ
- ブルーライトカットタイプ
の2種類です。
文字が読めなくなるほどの支障はないものの、画質を重視したい人は若干不満を感じるかもしれません。
一方、ディスプレイの美しさをそのまま活かせるのは
- 光沢タイプ
- セラミックコーディング
の2種類です。
「保護フィルムは貼りたいけれどiPhone15の画面が濁るのはイヤ」など見え方が気になる方は、このようなタイプを選ぶのが良いでしょう。
iPhone15に装着する保護フィルム！どんな種類があるの？
iPhone15には保護フィルムを貼ることをおすすめしますが、ひと口に「保護フィルム」と言ってもその種類はさまざま。
素材と機能、2つの観点から保護フィルムの種類を見ていきましょう。
素材
- ガラスフィルム：透明度が高いので画面の美しさを活かせます。また素材自体が硬いので、細かな傷をしっかりカバーしてくれるでしょう
- TPUフィルム：柔軟性があり割れにくいのが特徴です。落下する頻度が多い方には、TPUフィルムをおすすめします
- PETフィルム：リーズナブルに購入できますが、その分張り替えの頻度は多くなりそうです。薄いので、厚みが苦手な方にも好まれています
機能性
- 反射防止タイプ（アンチグレアタイプ）：外回りやアクティビティなど、屋外でスマホを使うことが多い方は反射防止タイプが良いでしょう。ただ、指紋が若干つきやすいのでこまめな手入れが欠かせません
- 光沢タイプ（グレアタイプ）：透明なので、本来の画面の美しさをキープしたまま操作できます。ただ、光を反射しやすく環境によっては目が疲れるかもしれません
- ブルーライトカットタイプ：長期間スマホを使用する方は、ブルーライトカットタイプで目の負担を軽減しましょう。なお、ブルーライトカット率が多いほど、画面は黄色っぽく見えます
- のぞき見防止タイプ：人目が気になる場所で使う機会の多い方に。画面を見られる角度を制限することでプライバシーを保護できます。ただ、画面は少し暗く見えるかもしれません
- セラミックコーティング：薄く軽量ですが、保護性能はそれほど高くありません。画面の美しさにこだわりつつも、軽い機能性を求める方にぴったりです
「iPhone15の画面のクリアさが失われるのはイヤ」「視力低下が気になる」など、目的によっておすすめの保護フィルムは異なります。
「画面割れ防止」以外の+αで、スマホ生活をさらに快適にしてください。
iPhone15の保護フィルムを選ぶときの注意点
保護フィルムを購入するときは、種類も大切ですが、サイズにも十分お気をつけください。
特にスマホケースをつけている方は、保護フィルムのサイズによってはケースに干渉する可能性があります。
お使いのスマホケースは、“フチ高設計”になっていますか？ 最近、画面やカメラのフチがケースより高くなっているタイプが増えていますが、このタイプのケースをお使いの場合は、ケースよりもひと周り小さい保護フィルムを選ぶようにしましょう。
なぜならフルカバータイプの保護フィルムを貼ると、ケースと干渉してうまく貼れない恐れがあるからです。端末サイズよりも少し小さいサイズを選ぶと、フチの浮きを回避できますよ。
なお「スマホケースは使っていない」という方は、フルカバータイプの保護フィルムを選んでも問題ないでしょう。
iPhone15に装着する保護フィルム！おすすめを紹介
ここまで、iPhone15に保護フィルムを貼るメリットや、保護フィルムの種類について解説してきました。
でも実際に選ぶとなると、なかなか1点に絞れないことも多いでしょう。
そこで最後に、Amazonで厳選したおすすめ保護フィルムを紹介します。
口コミも良いので、ぜひ悩んだときの参考にしてください。
NIMASO ガラスフィルム
NIMASO ガラスフィルム iPhone15用強化ガラス 保護フィルム ガイド枠付き 2枚セット アイフォン 15（6.1インチ）対応 NSP23H69
口コミ評価1,000件以上の人気ガラスフィルム、お得な2枚セットです。
ガイド枠がついているので、「初心者だけどきれいに貼れた」という声が続々と寄せられています。
9Hの硬度ガラスは、米軍規格に準拠しています。ポケットやカバンに他の物と一緒に入れても安心ですね。
万が一割れても、飛散防止加工により、ガラスが飛び散ることはありません。
透明度99.99％のクリアさで画質重視の方にもおすすめです。
For iPhone15
For iPhone15 ガラスフィルム (2枚)＋ For iPhone15 カメラフィルム(2枚)【旭硝子素材製 – 4枚入り】iPhone15 用 硬度9H 高透過率 飛散防止 自动吸着 15 用 レンズフィルム + 15 保護フィルム + ガイド枠 (6.1インチ)
口コミ評価2,000件以上の人気ガラスフィルムです。2枚セットというお得さに加えて、カメラフィルムも2枚付属しています。
さらに貼り付け作業用のマウントフレームも付属しているという充実ぶり。初心者でもしっかりきれいに貼れるでしょう。
旭硝子の素材を採用していて、一般的なPETフィルムの6倍の強度を誇ります。飛散防止加工を施しているため、万が一の飛び散りもありません。
厚みはたった0.26ｍｍ。透過率も99％で、iPhone15のクリアな画面をそのまま楽しめそうです。
まとめ
「iPhone15に保護フィルムは必要か」と悩む方は数多くいます。
iPhone15は割れや傷に強い素材を使っていますが、「落としても絶対に無傷！」というわけではないのでご注意ください。
あくまで“従来の4倍の強度”に過ぎないので、万が一の修理リスクを回避するため、保護フィルムを貼って対策しましょう。
保護フィルムにはさまざまな種類があるので、好みやニーズに合わせて比較検討してくださいね。
コメント