iPadのキーボードが反応しない原因とは?設定方法や修理について紹介

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iPadのキーボードが反応しない原因とは?

熊本市iPhone・iPad買取1番です。

iPadのキーボードが反応しないと焦りますよね。

「故障した?」と修理に出したくなりますが、まずは原因を突き止めてみましょう。

原因がわかれば、自分で解決できるかもしれません。

この記事では、iPadのキーボード反応しない原因や、反応させるための設定方法、修理についても解説します。

iPadを長く快適に使うために、ぜひ参考にしてください。

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目次

iPadのキーボードが反応しない不具合!3つの原因とは?

疑問

iPadのキーボード反応しない原因は3つ考えられます。

原因が特定できれば、対処法も見えてくるでしょう。

アプリの問題

アプリに何らかのトラブルが発生していると、iPadのキーボードがうまく反応しないことがあります。

たとえば、アプリを操作するとき、iPadのオンスクリーンキーボードではなくて他のキーボードアプリを使っていませんか?

また、アプリがアップデートされたとき、設定が初期化してiPadのキーボードが反応しなくなるケースもあります。同じように、iOSのアップデートにより、今まで使えていたiPadが非対応になることもあるのでご注意ください。

iPad本体の問題

iPad本体に不具合が生じていると、iPadのキーボードにも影響を及ぼすことがあります。

お使いのiPadに、以下のような症状が起きていませんか?

  • iPadがかなり発熱している
  • 充電できない
  • 充電してもすぐにバッテリーがなくなる
  • 水没した
  • 画面が割れた
  • タッチパネルも反応しない

心当たりがあれば、本体の故障が考えられます。故障は自然に回復しないので、早めに修理店に出すことをおすすめします。

システムの問題

システム側の問題で、iPadのキーボードが反応しなくなることもあります。

たとえば、

  • iOSのアップデート
  • 負荷が重いアプリがある
  • ストレージの容量不足
  • キーボードの反応が極端ににぶい
  • アプリがすぐに落ちる
  • タッチ操作が効かない

などの症状がある場合、自力での改善は難しいでしょう。

一時的なエラーなら再起動で改善が見込めますが、再起動しても変わらなければ、システムの問題が考えられます。

システムも自力で改善させるのは難しいので、修理店にご相談ください。

iPadのキーボードが反応しないときの直し方!8つの設定方法

iPadのキーボードが反応しないなら、対処法を試してみましょう。

システムなどの問題は修復できませんが、一時的なエラーなら改善できるかもしれません。

iPadを再起動

再起動は、iPadはもちろん、iPhoneやパソコンなどにも使える対処法です。

気になる症状があるときは、再起動の操作をしてみましょう。

iPadの場合、ホームボタンのあり・なしで操作が異なります。

お手持ちのiPadに合ったやり方で再起動してくださいね。

ホームボタンがあるiPad

  1. トップボタンを長押し→ 「電源オフ」のスライダーをスライドする
  2. 完全に電源が切れたことを確認する
  3. トップボタンを長押し→ Appleのロゴが表示されたら再起動完了

※なお、トップボタンが何らかの理由で反応しない場合(フリーズなど)は、強制再起動させましょう。強制再起動の方法は、トップボタン+ホームボタンを同時に長押しです

ホームボタンがないiPad

  1. トップボタンまたは音量ボタンのどちらかを長押し→ 「電源オフ」のスライダーをスライドする
  2. 完全に電源が切れたことを確認する
  3. トップボタンを長押し→ Appleのロゴが表示されたら再起動完了

※何らかの理由で上記の操作がうまくいかなければ、強制再起動させましょう。強制再起動の方法は以下の通りです。(以下の手順でも再起動できなければ、本体の故障が考えられます)

(1)音量を上げるボタンを押して、すぐ放す
(2)音量を下げるボタンを押して、すぐ放す
(3)トップボタンを長押し→ Appleのロゴが表示されたら強制再起動完了

キーボードアプリを再起動

キーボードアプリ自体を再起動させるのもひとつの方法です。

アプリに一時的なエラーが起きている場合、再起動で改善が見込めるでしょう。

iPadのキーボードアプリを再起動する手順は、以下の通りです。

  1. ホームボタンをダブルタップ→ アプリ一覧が表示される
  2. 一覧からキーボードアプリを探す→ 上側にスワイプする
  3. 画面からアプリが消えたら再起動完了

※なお、アプリ一覧を開いてもキーボードアプリが見当たらない場合、以下の手順で再起動してみましょう

アプリ「設定」→ 「一般」→ 「Appのバックグラウンド更新」→ キーボードアプリのトグルをオフにする→ トグルをオンに戻す

一連の操作が終わったら、キーボードの反応が元に戻っているか確認してみてください。

外付けキーボードを充電

外付けキーボードを使っているなら、バッテリー切れ、あるいはバッテリーがほとんど残っていない可能性もあります。

キーボードの仕様にもよりますが、基本的には、バッテリーがないと電源ランプが赤く点灯していたりつかなかったりします。

しかし、バッテリーを充電してもiPadのキーボードが反応しないなら、別の対処法に移行しましょう。

Bluetoothの設定

「外付けキーボードはきちんと充電できているのに反応しない」というときは、Bluetoothの設定を確認してみましょう。

ペアリング状態でも、まれに接続が切れてしまうことがあるのです。

Bluetoothを通して、外付けキーボードとiPadを接続する手順は以下の通りです。

  1. 外付けキーボードの電源をオンにする
  2. iPadのアプリ「設定」→ 「Bluetooth」→「!」をタップ(外付けキーボードの右側)
  3. 「このデバイスの登録を解除」→ 「デバイスの登録を解除」
  4. 「その他のデバイス」で使いたいキーボードの表示を確認する→ タップして再接続完了

外付けキーボードの説明書にも手順が書かれていることがあるので、一度確認してみましょう。

外部キーボードの接続端子を掃除

外付けキーボードを使っている場合、接続端子が汚れているとうまく反応しないことがあります。

キーボードの接続端子を、乾いた布などでやさしく掃除してみてください。できれば、iPadの接続端子も掃除するとさらに効果大。

目視でもゴミや汚れが詰まっていないことを確認したら、再度接続して反応を確かめてみましょう。

アップデート

どのような対処法を実践しても症状が改善しなければ、OSの問題かもしれません。

iOSやアプリを確認して、旧バージョンのままであれば最新版にアップデートしてください。

アップデートの手順は以下の通りです。

  1. アプリ「設定」→ 「一般」→ 「ソフトウェア・アップデート」
  2. 「今すぐアップデート」をタップする(アップデートファイルがある場合)→ パスコードを入力
  3. 利用規約を確認後、「同意する」をタップ
  4. ダウンロードが完了する→ 再起動が完了したらアップデートも完了

なお、万が一のトラブルに備えて、アップデート前にデータをバックアップしておくと安心です。

キーボードを再設定する

外付けキーボードとオンスクリーンキーボードどちらを使っていても、キーボード再設定の手順を踏むことで、再び反応することがあります。

キーボード再設定の手順は以下の通りです。

  1. アプリ「設定」→ 「一般」→ 「キーボード」→ 「キーボード」をタップ(画面の一番上)
  2. 「編集」をタップ(画面右上)→ 「-」をタップ(削除したいキーボードの左側)→ 「完了」をタップ(右上)
  3. 「新しいキーボードを追加」→ 使いたいキーボードを追加する

再設定完了後、キーボードが反応するか確認してみてください。

キーボードを掃除する

先ほど、キーボードの接続端子を掃除する方法をお伝えしましたが、キーボードの表面も要注意。

ホコリや食べカスなどが詰まっていると、うまく反応しなくなることがあるのです。

表面にある汚れはウェットティッシュなどで拭き取れますが、キー同士の隙間に入り込んだゴミはエアダスターで対処しましょう。

日ごろからメンテナンスするのが一番ですが、キーボードカバーを使えば、汚れたりゴミが入ったりするリスクをかなり減らせますよ。

どうしてもiPadのキーボードが反応しないときの対処法

ここまで、iPadのキーボードが反応しないときの対処法を紹介してきました。

しかし、何をどう試しても改善しないこともあるでしょう。

そうなると、残された道は修理のみ。原因を根本から解決して、また快適に使い続けましょう。

Appleサポート

iPadはApple社の製品なので、Appleサポートに問い合わせてみるのもひとつの方法です。

公式サイトからオンライン相談ができますが、Apple Storeへ来店すればスタッフに直接相談することも可能です。

Apple Care+に加入しているならリーズナブルに修理できますが、未加入の場合は高価になりがちなのでご注意ください。

なお、iPadを携帯キャリアから購入した方は、キャリア独自の保証サービスがないか確認してみてください。修理完了までに1~2週間はかかりますが、保証の範囲内でリーズナブルに修理できるかもしれません。

修理業者へ依頼

iPadの修理は、街の修理業者でも扱っています。

携帯を直接持ち込めば配送日数をカットできるので、手元に戻るまで比較的早いでしょう。

また、修理費用についても、Appleの修理サービスよりリーズナブルなことがほとんど。

信頼できる修理業者を見つけて、キーボードが反応しない事象以外にも、困ったことがあればすぐ相談できるような関係を築けると良いですね。

なお、優良な修理業者を見分けるポイントは以下の通りです。

iPadの修理実績について

「iPhoneの修理は多数実績があるけれどiPadはあまり修理実績がない」という場合もあるので注意が必要です。

修理期間について

何日程度で手元に戻るかよく確認しておきましょう。

修理後のサポートについて

修理後に同じ不具合が発生した際、どのような保証が設けられているかをご確認ください。

修理費用について

iPadのキーボードが反応しないという故障事例について、修理費用の相場を調べておきましょう。また、見積もりを受け取っても「それ以外の金額が発生する可能性はあるか」をあらかじめ聞いておくことをおすすめします。

iPadのキーボードについてよくある質問

最後に、iPadのキーボードについてよくある質問をまとめてみます。

無事に反応するようになっても、スムーズに使い続けるためにぜひ覚えておいてください。

iPadのキーボードが2つに分かれる

iPadには、分割キーボード機能があります。

これがオンになっていると2つに分かれるのでご注意ください。

分割キーボード機能は、以下の手順でオフにできます。

  1. 文字入力画面を表示させる(キーボードが出てくる)
  2. キーボードマークを長押しする(キーボードの右下)
  3. 結合、または固定して分割解除のどちらかをタップ

iPadのキーボードが画面中央に表示される

iPadのキーボードは、画面下に表示されるのが一般的です。

画面中央に表示されていると、画面がとても見にくいですよね。

キーボードの位置は自由に変更できるので、以下の手順に沿って操作してみてください。

キーボードの位置は自由に変更できるので、以下の手順で操作しましょう。

  1. 文字入力画面を表示させる(キーボードが出てくる)
  2. キーボードマークを長押しする(キーボードの右下)
  3. キーボードマークを押すとフローティングモードになる→ 二本指でキーボードの位置を自由に変更する

iPadのキーボードが小さくて操作しにくい

iPadのキーボードが、文字入力に支障が出るほどに小さく表示されることもあります。

これも、上記フローティングモードが関係しています。

そもそもフローティングモード(フローティングキーボード)とは、画面のどこにでも移動できるように、キーボードが小さくなっている状態です。

このモードを解除すれば、好きな大きさに変更できます。

  1. 文字入力画面を表示させる(小さいキーボードが出てくる)
  2. 二本指を使うとキーボードを拡大できるので、好きな大きさまで拡大する

まとめ

iPadのキーボード反応しない原因はいくつか考えられます。

ご自身で解決することもできますが、それでも改善しなければ本体の故障かもしれません。

故障は自然に回復しないので、早めに修理へ出しましょう。

快適に文字入力するために、iPadのキーボードを万全の状態に保ってくださいね。

この記事を書いた人

熊本市東区で「熊本市iPhone・iPad買取1番」を運営しています。iPhone・iPad・AirPods・アップルウォッチなどApple製品以外にも、android等の買取に関してもお気軽にお問合せください。※家電製品は、新作製品が日々、発売されますので買取価格は毎日変動します。

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