iPhoneカメラのピントが合わない・ぼやける!修理する前に原因や対処法を紹介

iPhoneカメラのピントが合わない・ぼやける!

熊本市iPhone・iPad買取1番です。

iPhoneのカメラはとても便利。

思いついたときにその場で写真が撮れるので、毎日たくさんの思い出を保存している方も多いでしょう。

でも、ピントが合わないとぼやけてきれいな仕上がりになりません。

「これ何撮ったんだっけ?」という写真ばかりだと、思い出どころかストレスになってしまいますよね。

では、なぜiPhoneカメラのピントが合わない・ぼやけるのでしょうか?

原因を知れば、修理に出す前にご自身で改善できるかもしれません。

目次

iPhoneでカメラのピントが合わない・ぼやける!原因とは?

カメラのピントが合わない・ぼやける現象が起きている場合、主に6つの原因が考えられます。

一つひとつ解説するので、「そういえばこれかも?」ということがないか確認してみてください。

カメラのレンズが原因

カメラのレンズは常にむき出しなので、汚れがつきやすい状態です。

指紋の汚れをはじめ、急激な温度変化による結露にもご注意ください。

今、カメラのレンズを見て「汚れているな」「細かい水分が付着しているな」など何か思うことはありますか?

一度やわらかい布でレンズを拭いてみましょう。

iOSバージョンが原因

iOSが旧バージョンのままだと、カメラ機能に影響することがあります。

放置していると他のアプリやiPhone自体の機能にも悪影響を及ぼしかねないので、早めに最新版へアップデートしてください。

保護ケースが原因

iPhoneを保護ケースに入れている場合、レンズ部分に保護ケースが干渉していないかご確認ください。

特に金属製ケースや磁気レンズは、手振れ補正機能に影響することがあります。

一度、保護ケースやアクセサリー類をすべて取り除いて、再度カメラを試してみましょう。

撮影場所が原因(暗い場所など)

室内や夜間など、暗い場所で撮影するとピントが合わないことがあります。

機能的には“暗い場所でも撮影可能”とされていますが、実際に暗い環境下で撮影しようとすると、カメラがどこにピントを合わせれば良いか判断できず、結果としてぼやけた写真になってしまうのです。

晴れた日の屋外で撮影して、ぼやけた写真になるかどうか確認してみてください。

撮影の距離が原因

iPhoneのカメラは、被写体との距離によってもぼやける原因になります。

たとえばテントウムシを撮影しようとカメラを近づけすぎると、うまくピントが合わないでしょう。また障害物を挟んで被写体を撮影しようとすると、障害物にピントが合って被写体がぼやけることがあります。

iPhoneの故障が原因

iPhoneに不具合が起きていると、カメラ機能に影響を及ぼすことがあります。

最近、iPhoneを落下させたり水没させたりしましたか?

落下だと内部にダメージが及んでいるかもしれませんし、水没だと電気系がショートしている可能性があります。

「湯船に落とした」などあきらかな水没に限らず、「雨粒で少し濡れてしまった」程度でも水没扱いになることがあるのでご注意ください。

iPhoneでカメラのピントが合わないときの対処法

iPhoneでカメラのピントが合わない原因を解説しましたが、原因が特定できれば対処法がわかります。

修理に出す前に、ご自身で修復できないか一度お試しください。

再起動してみる

iPhoneのカメラのピントが合わないときは、再起動を試してみるのもひとつの方法です。

iPhoneに限らず、電気製品の機能的な不具合は再起動で改善できることがあるからです。

まず電源ボタンを長押しして、電源を切りましょう。完全に電源が切れたら、再び電源を入れてカメラ機能を使ってみてください。

カメラのレンズの汚れをとる

iPhoneのカメラでピントが合わないのは、レンズが汚れているからかもしれません。

やわらかい布(マイクロファイバー製クロスやメガネクロスなど)を使って、レンズをやさしく拭いてみてください。

常にむき出しのレンズは汚れがつきやすい部分です。こまめにクリーニングして、きれいな写真を撮影しましょう。

iOSバージョンをアップデートしてみる

旧バージョンのiOSを使っているなら、最新版にアップデートしてください。

最新版にすることで不具合が改善されるかもしれません。

アップデートの手順は以下の通りです。

アプリ「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」→【※】「ダウンロードしてインストール」

なお、【※】の手順の段階で「お使いのソフトウェアは最新です」と表示されていたら、現在最新版のiOSになっているということ。

アップデートの必要はないので、他の原因を探りましょう。

撮影の距離を調節してみる

iPhoneは撮影の距離によってもピントが合わない・ぼやけることがあります。

あまりに被写体と近すぎるなら距離を開けてください。目安として、20cm以上離せばピントが合いやすくなるでしょう。

また、カメラの角度調整もおすすめです。正面からだとうまく撮影できなくても、別の角度から撮影するとピントが合うことがありますよ。

オートフォーカスやAE/AFロック機能を使ってみる

iPhoneには、オートフォーカスやAE/AFロック機能が備わっています。

  • オートフォーカス:自動でピントを合わせる機能
  • AE/AFロック機能:オートフォーカス機能+明るさを自動調節する機能

AE/AFロック機能は、画面上を長押しで利用できます。

カメラは一般的に暗い場所だとうまく撮影できませんが、AE/AFロック機能を使えば明るさが調節されるので、ピントの合ったきれいな写真を撮影しやすくなるのです。

どうしてもiPhoneでカメラのピントが合わないときは修理依頼へ

上記の対処法を実践してもカメラのピントが合わないなら、本体の機能に不具合が生じているのかもしれません。

修理に出して、原因を根本から取り除きましょう。

修理先は、主に「メーカー(Apple)」「キャリアショップ」「街の修理店」の3種類。

それぞれの特徴は以下の通りです。

  • メーカー(Apple):Appleストアに持ち込む方法と、配送する方法があります。配送の場合は往復で数週間かかることも珍しくないので、「1日も早くiPhoneを手元に戻したい」という方には不向きかもしれません。また費用も割高です。
  • キャリアショップ:キャリアショップでもiPhoneの修理を受け付けていますが、「実際の修理は別の店で」と取り次ぎのみという店舗もあるのでご注意ください。この場合、iPhoneが手元に戻るまでかなり日数がかかりそうです
  • 街の修理店:近くにあるので気軽に持ち込めるのがメリット。その分往復の配送日数を省略できます。費用もメーカーなどに比べてリーズナブルなので、トータルでかなりお得といえるでしょう

上記それぞれの特徴を踏まえて、もっともおすすめなのは「街の修理店」に依頼する方法です。配送日数がかからず、費用もリーズナブル。信頼できるスタッフと出会えれば、カメラ機能の不具合以外にも、iPhoneのことならなんでも相談できるような心強い存在になりそうです。

優良な修理店と、長く付き合っていきましょう。

まとめ

iPhoneのカメラのピントが合わない・ぼやける原因は、レンズの汚れや被写体の近さなどさまざまです。

ご自身で対処しても解決できなければ、修理店に相談しましょう。

修理店なら、症状の原因を突き止めて、根本から問題を取り除いてくれます。

カメラは思い出を残す大事なツールだからこそ、いつでもどこでもクリアな写真が残せるようにしたいですね。

この記事を書いた人

熊本市東区で「熊本市iPhone・iPad買取1番」を運営しています。iPhone・iPad・AirPods・アップルウォッチなどApple製品以外にも、android等の買取に関してもお気軽にお問合せください。※家電製品は、新作製品が日々、発売されますので買取価格は毎日変動します。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次