熊本市iPhone・iPad買取1番です。
スマホの画面は少しの衝撃で割れることがあります。
でも、少しの割れならそのまま使い続ける方も多いでしょう。
しかし、割れたスマホにはさまざまなリスクがあるので要注意!
スマホを割れたまま使う人の特徴や、割れたスマホを使うデメリット、スマホが割れたときの応急処置などを紹介するので、ぜひ参考にしてください。
スマホを割れたまま使う人!どんな人
スマホを割れたまま使う人っていますよね。
画面の状態によっては「修理に出せばいいのに」とひと言言いたくなることもあるのではないでしょうか。
実は、スマホを割れたまま使う人には共通点が3つあります。
スマホが割れても気にならない人
内部の機能が故障していなければ、画面が割れても使い続けることは可能です。
割れた部分に指が引っかかるなど操作性が気になることもあると思いますが、マイルドな割れならそのまま使い続ける方も少なくありません。
しかし、割れは勝手に直ることはないので要注意。
放置していると割れの範囲が広がりかねないので、できれば早めに修理に出すのがベストでしょう。
修理するお金がない人
単に「お金がないから直せない」という理由で、スマホを割れたまま使う人は数多くいます。
確かに修理にはある程度の費用が必要ですが、放置するとさらに割れが広がったり指を怪我したりして、さらなる出費につながるかもしれません。
新しいスマホが買えない人
古いスマホを使っている方は、画面が割れたとき「修理ではなくてこれをきっかけに買い替えようか」と考えることもあるでしょう。
しかし、新しいスマホを買うにもお金がかかります。まして新品なら尚更ですよね。
新しいスマホを買えない背景には金銭的な問題がつきものなので、「気にしていない」のではなく「気にしているがお金がない」が大半でしょう。
スマホを割れたまま使う人は注意!8つのデメリットについて
機能的に故障していなくても、スマホを割れたまま使う人は注意が必要です。
割れたスマホには主に8つのデメリットがあります。「このくらいの割れなら」と放置せず、早めに対処することをおすすめします。
①割れが酷くなる
スマホの割れは、例えばたった1mm程度のものであっても、徐々に範囲が広がることがあります。
割れが気になって破片を指で押し付ける方もいますが、画面は圧力がかかるとさらに割れます。特に画面の端が鋭くなることがあるので、スワイプのときに怪我をするかもしれません。
割れた画面は修理で直してもらうのが一番ですが、費用的に難しい場合は、専用の保護フィルムを貼ればどうにか対処できます。ただ、割れ部分が少しでも盛り上がっていると、貼り付け時に気泡が入って、結局きれいな見た目にはならないかもしれません。
②水やホコリなど入る
スマホが少しでも割れていると、そこは水やホコリの侵入経路になります。耐水性の高いスマホでも、割れがあると機能を十分に果たせないのでご注意ください。最悪の場合、端末が動作しなくなり部品をすべて交換しなければならなくなるかも。
スマホは少しの衝撃で割れることがあるので、まだ破損していない状態なら、あらかじめ割れ対策を万全にしておきましょう。
たとえばスマホを保護ケースに入れたり、画面に保護フィルムを貼ったり、保護コーティング剤を塗ったりすれば、万が一の衝撃を緩和できますよ。
③怪我する
スマホを割れたまま使う人は、単純に怪我をするリスクがあります。
少しのヒビでも、放置していると広がって破片が指に刺さることがあるのでご注意ください。
すでに画面が割れてしまったら、そのまま使い続けるのは危険です。修理で直すのが一番ですが、保護フィルムを貼ってカバーする方法もありますよ。
④画面が見えにくい
スマホの画面にヒビが入っていると、画面がそれだけ見えにくくなります。
特に暗い場所でスマホを見ているときや、直射日光の下にいるときは、顕著に見えにくく感じるかもしれません。
文字が見えないという不便さはもちろん、快適さが失われるのでストレスも溜まりそう!
⑤操作ができなくなる
スマホに入ったヒビは、端末へ圧力をかけることがあります。
少しの衝撃が大きく響くことになったり、湿度や汚れなどの影響も受けやすくなったりするのでご注意ください。
最悪の場合は端末が操作できなくなりますが、それ以外に「画面がフリーズした」「ラグが出る」といった症状もよく耳にします。
ヒビの程度に関わらず、1mmでも画面が割れたら操作不能になるリスクがあることを覚えておきましょう。
⑥発火する可能性がある
スマホを割れたまま使うと、思わぬ事故につながるかもしれません。
目に見えない小さな破片が内側の回路にくっつくと、そこからバッテリーが故障したり発火したりすることがあるのです。
スマホを部屋に放置している間に発火して引火して……となったら大変です。
少しでもヒビが入っていたら早めに修理へ出しましょう。
⑦修理費が余計にかさむ可能性がある
一般的に、iPhoneの画面修理の費用は、割れの程度に応じてランク付けされます。
ランクが高いほど(割れがひどいほど)値段が上がるため、修理に出すなら早めが一番です。
今は小さなヒビでも、放置して使うことでさらに広がるケースは少なくありません。2倍3倍と余計な費用をかけないためにも、画面が割れたらすぐに修理をご検討ください。
⑧データが失われることがある
画面が割れると、そこから破片や水分、ホコリなどが侵入します。
つまり内部の回路にいつ影響があってもおかしくないので、ある日突然「データが飛んだ」という事態になってしまうかも……。
データのバックアップを常に取っていれば安心!というものでもないので、データ破損や本体故障につながる前に修理に出しましょう。
スマホの画面割れたとき!2つの応急処置
万が一スマホの画面が割れたら、できるだけ早く修理に出しましょう。
でも、「忙しくて修理に出す時間がない」「修理費用が気になる」など、躊躇してしまう方もたくさんいます。
スマホの画面が割れたときの応急処置を2つ解説しますが、あくまで一時的な対策に過ぎないことを覚えておいてくださいね。
①保護フィルムを貼る
スマホ専用のスクリーン保護フィルムが市販されているので、万が一画面にヒビが入っていたら、保護フィルムでカバーしましょう。
ヒビが少しでもあると、そこから水やホコリが侵入します。画面全体をカバーしてしまえば、これ以上被害が広がらずに済むでしょう。
「保護フィルムを貼るとタッチセンサーの感度が悪くなるのでは?」と思うかもしれませんが、通常通りの操作ができる極薄フィルムも市販されているので、そのようなタイプを選ぶとストレスなく操作できるはずです。(他にも、指紋がつきにくいタイプや反射防止タイプなどいくつも種類があるので、好みに応じてお選びください)
保護フィルムは、スマホの画面が割れた際の応急処置として有効ですが、購入してすぐに貼れば万が一の衝撃を緩和できるでしょう。
②割れた部分をテープで貼る
部分的な対応としては、ヒビをテープでカバーするという方法もあります。
少しでもヒビがあるとそこが水やホコリの侵入経路になるため、テープでまるごとカバーしてしまいましょう。
画面全体に貼る場合は、スクリーンの境界線に沿って貼ってください。上側の角から始めて、指でなぞるように丁寧に貼っていきましょう。
透明なテープなら画面の邪魔になりませんが、後できれいに剥がしたければマスキングテープを利用するのもひとつの方法です。100均などでおしゃれな柄の入ったマスキングテープを入手できるので、せっかくなら華やかに彩ってみるのもアリかも。
スマホを割れたまま使う人は印象が悪くなる
スマホを割れたまま使う人は少なくありません。
本人は「これでいい」と思っているかもしれませんが、割れたまま使う人はあまり良い印象を持たれないのでご注意ください。
スマホを割れたまま使う人は、以下のようなイメージになりがちです。
- 物を大切にしない:壊れたら修理が一般的なので、壊れたままで使い続けるのは物を大切にしない印象を受けます
- だらしない:落下防止できるほどの注意力がなく、落下させても適切に対処しないのはだらしない印象を受けます
- お金がない:割れたスマホを使っていると「お金がなくて修理できないのかな」と思われるかもしれません。特に社会人の方は、同僚や取引先に悪い印象を持たれると収入に関わることも……
- 不潔:割れた部分には、脂汚れやホコリが詰まりがちです。画面が割れているうえ、汚れがついているようなスマホではやはり良い印象を得られないでしょう
スマホを割れたまま使わず修理や交換がおすすめ
スマホを割れたまま使うのは危険ですし、良い印象も得られないのでおすすめしません。
応急処置はできるものの、根本的な解決にはならないので、できるだけ早く修理に出しましょう。
メーカーの修理は往復の配送日数がかかるので、街の修理店に持ち込むことをおすすめします。日数もメーカーより早く済むうえ、修理費用もリーズナブルですよ。
なお年数が経っているスマホなら、この機会に思いきって新しいものに交換するのもおすすめです。
まとめ
スマホを割れたまま使う人もいますが、デメリットやリスクが大きいため、そのまま使い続けるのはおすすめしません。
バキバキ割れたらもちろん修理が必要ですが、1mmでもヒビがあるとそれが致命傷になることもあるので、程度に関わらず早めに修理に出しましょう。
修理で画面が元通りになったら、保護フィルムを貼ったりスマホにケースをつけたりして、万が一の落下に備えられるよう対策してくださいね。
ヒビも曇りもないスマホで、毎日快適に操作しましょう!
コメント