iPhoneのカメラフラッシュが使えなくて撮影できない!強制オンなど設定紹介

熊本市iPhone・iPad買取1番です。

iPhoneのカメラでフラッシュ撮影ができないと困りますよね。

室内での撮影や夜間時は特に、フラッシュ撮影ができないと何も映らないこともあります。

故障を疑いたくなりますが、設定に問題があったりカメラアプリに不具合が起きていたりするのかもしれません。

原因と対策を詳しく解説するので、一つずつ確認していきましょう!

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目次

iPhoneのフラッシュが使えなくて撮影できない!4つの原因とは?

疑問

iPhoneのフラッシュ撮影ができない原因は、主に4つ考えられます。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

フラッシュ設定がオフ

まず考えられるのは、フラッシュ設定のオフです。

オフに設定されていると、撮影時に自動でフラッシュがつくことはありません。

お使いのカメラアプリを立ち上げてみてください。

一般的には「自動」「オン」「オフ」を切り替えられるようになっていて、

  • 稲妻のマークに斜線:フラッシュ撮影オフ
  • 稲妻のマーク:フラッシュ撮影オン

というように、マークにて現在の状態を判別できます。

フラッシュ設定が自動

フラッシュ撮影が「自動」になっている場合も、時に光がつかないことがあります。

「自動」の場合は、周囲が暗いと感知したときだけ点灯するため、任意のタイミングでの点灯ができないのです。

明暗に関わらず任意のタイミングでフラッシュ撮影したいときは、手動で設定しましょう。

iOSやアプリが不具合

iOSやアプリに不具合が起きていても、フラッシュ撮影できない場合があります。

本体が正常な状態で、フラッシュ設定にも問題なくても、ソフトウェアにトラブルがあるとカメラが正しく動作しないのです。

また、

  • iOSが最新版ではない
  • 他のアプリとの相性が悪い
  • 写真や動画などでメモリが圧迫されている
  • 不要なアプリを立ち上げすぎている

なども、カメラアプリの不具合につながることがあるのでご注意ください。

iPhoneの故障

iPhoneが故障していると、フラッシュ撮影できないことがあります。

「落下させた覚えはないけど?」という方もいるかもしれませんが、経年劣化も故障につながるので要注意。

故障の例としては、

  • iPhoneが物理的な衝撃を受けた(落下など)
  • 水濡れ
  • 経年劣化

など様々です。

物理的な衝撃を受けた場合は、目に見えない基盤の部分がダメージを負っているかもしれません。ハードウェアの故障は分解しないと回復できないので、思い当たることがあれば修理業者に相談しましょう。

iPhoneのカメラフラッシュが使えなくて撮影できないとき!9つの対処法

iPhoneのフラッシュ撮影が使えないと、好きなときに好きなものを撮れなくなります。

フラッシュ撮影できないときは、以下9つの対処法を試してみてください。

再起動してみる

iPhone本体を再起動すると、不具合が解消されることがあります。

フラッシュ撮影できないときはもちろんですが、他のトラブルにも活用できる方法です!

本体の再起動の手順は以下の通り。

  1. 本体の右側面にあるスリープボタンを長押し、または音量+-ボタンのどちらかとスリープボタンを同時に長押し
  2. 画面にパワーボタンが表示されたら、指でスライドさせる→電源が切れる
  3. 電源が切れてしばらく経ったら、スリープボタンを長押し→再起動完了

再起動すると、一時的なメモリやキャッシュがリセットされます。これにより不具合が解消されることがあるのです。

「iPhoneの動作が重い」など、別の症状も改善が期待できるでしょう。

フラッシュの設定

先ほどお伝えしましたが、カメラアプリのフラッシュ設定がオフになっていると、任意のタイミングで光を出せません。

また、LEDフラッシュライトが正しく動作しないと、フラッシュ設定をオンにしても光が出ないのでご注意ください。

まずは、LEDフラッシュライトが正しく動作するか確認しましょう。(※iPhoneX以降)

  1.  iPhoneの画面を、右上の隅から下に向けてスワイプ→コントロールセンターを開く
  2.  懐中電灯のマークをタップ→LEDフラッシュライトが点灯するか確認する

この手順で、正しくLEDフラッシュライトは点灯しますか?

もしうまく点灯しない場合は、ハードウェアの故障が考えられるので修理業者に相談しましょう。

一方、正しくLEDフラッシュライトが点灯したら、次はフラッシュの設定を確認します。画面の稲妻マークをタップして、フラッシュ設定をオンにしてください。

(ただ、撮影のたびにフラッシュ設定を切り替えるのは大変ですよね。「明るいときはフラッシュなし、暗いときだけフラッシュを使いたい」という場合は、フラッシュ設定を「自動」にすることをおすすめします)

iPhoneケースやフィルムを取る

まれに、iPhoneのケースやフィルムがフラッシュライトの部分に干渉していることがあります。つまり、光は出ているのに、障害物があるために光って見えないのです。

iPhoneにケースやフィルムを貼っている方は一度取り外してみましょう。

そのうえで再度フラッシュ撮影をしてみて、どうなるかお試しください。

また、磁石式のレンズや金属製のケースをお使いの方は、フラッシュの機能に干渉することがあるのでご注意ください。

カメラアプリを再起動する

長時間カメラアプリを立ち上げていると、一時的なエラーでフラッシュ撮影できないことがあります。一度カメラアプリを完全に終了させたうえで、再度立ち上げてみましょう。

「カメラアプリは短時間しか使っていない」という場合でも、バックグラウンドにたくさんのアプリが立ち上がっていると、処理がうまくいかずエラーの原因になります。

タスクマネージャーを使うと、不要なアプリだけまとめて終了できるので便利ですよ。

充電してみる

iPhoneのバッテリー残量が少ないと、カメラアプリを立ち上げてもフラッシュ撮影できないことがあります。

お使いのiPhoneのバッテリーはあとどのくらい残っていますか? しっかり充電してから再度フラッシュ撮影してみると、光が出るかもしれませんよ。

またバッテリーが少ないときは、低電力モードに切り替わることがあります(低電力モードをオンにしている場合)。低電力モード使用中はフラッシュ撮影ができないので、以下の手順でオフにしてから再度試してみましょう。

  1. アプリ「設定」を開く
  2. 「バッテリー」を選択
  3. 「低電力モード」をオフにする

iOSをアップデートしてみる

お使いのiOSは最近アップデートしましたか?

iOSが古いままだと、フラッシュ撮影できないことがあるのでご注意ください。

iOSアップデートの手順は以下の通りです。

(※アップデート中にエラーが起こると、iPhoneのデータが消えることがあります。大事なデータはバックアップを取ってから、アップデートの作業をおこなってください)

  1. iPhoneを電源ケーブルに接続する
  2. Wi-Fiに接続する
  3. アプリ「設定」を開く
  4. 「一般」を選択する
  5. 「ソフトウェアアップデート」を選択する

iPhoneの設定をリセットしてみる

「iOSをアップデートしてもダメ」「本体を再起動してみてもダメ」というときは、iPhoneの設定をリセットしましょう。

リセットしても、内側のデータが消えるわけではないのでご安心ください。

すべての設定が工場出荷時の状態に戻るため、何か、フラッシュ撮影に干渉するような設定をしていた場合はそれもリセットできるのです。

iPhoneの設定をリセットする手順は以下の通り。

  1. アプリ「設定」を開く
  2. 「一般」を選択する
  3. 「転送またはiPhoneをリセット」を選択する
  4. 「リセット」を選択する 5 「すべての設定をリセット」を選択する(←※似た項目に「すべてのコンテンツと設定

を消去」があります。こちらを選択してしまうと、データもメディアもすべて失われるのでご注意ください)

初期化してみる

ここまでさまざまな対処法を紹介しましたが、「どれを試してもやっぱりフラッシュ撮影できない!」という場合は、本体の初期化をお試しください。

データやアプリなどはすべて消えてしまいますが、工場出荷時に完全に戻すため不具合が改善する可能性があります。

ただ、データは他のツールに移せば保存可能です。iCloud またはiTunesでデータのバックアップを取ったうえで初期化を実行しましょう。

以下、初期化の手順をお伝えします。

  1.  iTunesとOSをアップデートする
  2. ケーブルを使って、iPhoneをパソコンに接続する
  3. パソコンを通してiTunesを開く
  4. リカバリーモードに切り替える(※iPhone本体の動作を強制的に止める機能のこと)。切り替えの手順は機種ごとに異なるので、iPhoneユーザーガイドにしたがって操作する。その後「iTunesマーク」が画面に表示されるまで待つ
  5. 画面にメッセージが表示されるので、メッセージの指示にしたがって項目を選択→「復元」を選ぶ→初期化完了

修理業者に依頼してみる

上記で紹介した初期化は、最後の手段です。しかし最後の手段を使ってもフラッシュ撮影できないこともあります。

そんなときは、修理業者に相談するしかありません。

Appleのサポート期間であれば無償で修理してくれるかもしれませんが、保証期間が過ぎているとかなり高額になります。また配送での受付になるので、日数がかかるのもデメリットでしょう。

街の修理業者なら、リーズナブルな価格で修理を受け付けています。

直接持ち込むため、Appleより早く手元に戻ってきやすいのもメリット。フラッシュ撮影できない件はもちろんですが、今後別の不具合や困り事が発生したときも相談しやすいでしょう。

まとめ

iPhoneのカメラで「フラッシュ撮影できない」という不具合は珍しくありません。

フラッシュ撮影できないと写真が暗い仕上がりになったり、あるいは何も映っていなかったりするので早く直したいですよね。

ご紹介した対処法を試しても改善しなければ、修理業者に相談しましょう。

街の修理業者なら、今回のフラッシュの件はもちろんですが、「スマホの身近な相談相手」として今後もさまざまな相談に乗ってくれます。

iPhoneのことは、iPhoneのプロに任せるのが一番です。

フラッシュ機能が復活して、また快適に撮影を楽しめるようになると良いですね。

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