熊本iPhone・iPad買取1番です。
iphoneは、まれに「画面操作できない!」という事態になることがあります。
画面操作で動く機器なのに、触ってもウンともスンとも言わないと焦りますよね。
なぜ、iphoneの画面操作ができないのでしょうか?
原因や対処法を知り、快適なスマホライフを続けましょう!
iPhoneの画面が操作できない!6つの原因とは?
iPhoneの画面操作ができない原因は、主に6つ考えられます。
一つひとつ解説するので、心当たりがないか確かめてみてください。
①電源が入っていない
画面が真っ暗で一切反応しないなら、電源が入っていないのかもしれません。
「ちゃんと電源オンの操作をしているけど?」という場合でも、いつのまにか充電切れになっている可能性もゼロではないでしょう。
一度充電して、再度どうなるか試してみてください。
電源はつくのに画面操作ができないなら、液晶やタッチパネルに不具合が生じているのかもしれません。
②フリーズしている
iPhoneはまれにフリーズすることがあります。
本体を丁寧に扱っていても、
- メモリ不足
- アプリの仕様
によっては突然フリーズするのでご注意ください。
しばらく待って自然に解消しなければ、強制終了⇒再起動を試してみましょう。
また、複数のアプリを同時に使うとフリーズしやすくなります。処理が追い付かなくて、動作そのものに影響してしまうのです。
使っていないアプリは都度終了させて、同時にいくつも開かないようにしてくださいね。
③水没してしまった
機械は水濡れに弱いので、iPhoneも少し水が入っただけで故障することがあります。
「湯船に落とした」というあきらかな過失ではなくても、雨粒が入ってしまったり、濡れた手で触ったりしても基盤がショートすることがあるのでご注意ください。
水濡れは保証期間内でも保証対象外になることがほとんど。
有料での修理か、買い替えを検討せざるを得ないでしょう。
④液晶が壊れている
お使いのiPhoneの液晶画面は今どうなっていますか?
ヒビが入ったり割れたりしていませんか?
たとえ部分的でも、画面が破損していると画面操作ができない場合があります。
⑤iOSのバージョンが古い
iOSをアップデートしていないと、本体の動作に影響することがあります。
「画面操作はできるけれど1ページ進むのがとにかく遅い」という状態なら、お使いのiOSのバージョンを確認してみてください。
⑥バッテリーの寿命
iPhoneのバッテリーの寿命は2~3年程度といわれています。
寿命が近くなると画面操作ができなくなったり、動作が非常に重くなったりすることがあるのでご注意ください。
バッテリーをそのままにしていると事故につながる恐れもあります。 画面操作ができないだけではなく、
- 膨張
- 発火
- 爆発
など重大な事態になりかねないので、早めに交換しましょう。
iPhoneの画面が操作できないときの6つの対処法!再起動
iPhoneの画面が操作できないと、電話もメールもできません。
一刻も早く元の状態に戻すために、6つの対処法をお伝えします。
①再起動
パソコンでもそうですが、フリーズしたら再起動すれば直ることがあります。
一般的には画面操作で電源を切りますが、「そもそも操作ができないと電源も切れないのでは」と心配ですよね。
フリーズした状態で電源を切るには、まず強制的にiPhoneを終了させなければなりません。
強制終了の方法は機種によって異なるので、以下をご参照ください。
iPhone6以前の再起動方法
ホームボタン+スリープボタンを同時に長押し。Appleのロゴが表示されたらボタンを放して完了
iPhone7の再起動方法
スリープボタン+音量を下げるボタンを同時に長押し。Appleのロゴが表示されたらボタンを放して完了
iPhone8以降の再起動方法
音量を上げるボタンを押してすぐ放す。音量を下げるボタンを押してすぐ放す。サイドボタンを長押し。Appleのロゴが表示されたらボタンを放して完了
②初期化
iPhoneの画面操作ができない場合、初期化すれば直ることがあります。
必要なものはパソコンです。
初期化のためにはリカバリーモードにする必要があるので、まずはリカバリーモードにしてください。
リカバリーモードにする手順
- iPhoneをパソコンにつないで、iTunesを起動
- iPhoneを強制リセット
- 画面にAppleのロゴが表示されるが、ボタンは押したまま
- 画面にLightningケーブルのイラストが表示されたら完了
続いてiPhoneの初期化の操作です。
iPhoneを初期化する手順
- 画面に「iPhoneに問題があります」というメッセージが表示されたら、「復元」をクリック
- 「お使いのiPhoneを工場出荷時の設定に戻してもよろしいですか」と表示されるので、「復元と更新」をクリックしたら完了
※初期化すると本体に保存したデータは消えてしまいます。必要なデータはiTunesで管理しましょう。
③iPhoneの容量不足を解消
iPhoneに保存できるデータ量には限りがあります。
動画や写真、アプリなど保存データが多いと処理が追い付かず、フリーズすることがあるのでご注意ください。
再起動などでiPhoneが復活したら、データ量(内部ストレージ)をご確認ください。パンパンなようなら、不要なデータを削除するとスムーズに動作するでしょう。
④iOSを新しいバージョンにする
iOSをバージョンアップすると、パフォーマンスが改善することがあります。
お使いのiOSのバージョンを確認して、古ければアップデートしてください。
iOSのバージョンの確認方法は以下の通りです。
「設定」アプリ→ 「一般」→ 「ソフトウェア・アップデート」
アップデートが必要な場合は画面に表示されているので、画面の案内にしたがって操作を続けましょう。
⑤保護フィルムを外してみる
落下の衝撃や指紋付着などから本体を守ってくれる保護フィルムですが、フィルムが画面操作に影響することもあります。
保護フィルムをお使いの方は、一度フィルムを外してみてください。
「フィルムを外したらスムーズに操作できた」「別のフィルムを貼ったらスムーズに操作できた」といった声は少なくありません。
その他にも、
- フィルムと画面の間に気泡が入っている
- フィルムが汚れすぎている
なども画面操作ができない原因になります。
⑥タッチペンを使用してみる
iPhoneはカサカサの指で操作すると反応しないことがあります。
もともと、画面操作ができるのは指の静電気を感知しているから。なので、指が乾燥していると静電気が通電せず、画面操作ができないことがあるのです。
ハンドクリームを塗れば通電できますが、それだと今度は画面が指紋で汚れかねません。
タッチペンを使用して、画面操作できるかを試してみましょう。
どうしてもiPhoneの画面が操作できないときの対処法
ここまで、iPhoneの画面操作ができない原因と対処法についてお伝えしてきました。
でも、何を試しても、どうにも復活しないこともあるでしょう。
そんなときは、以下の2つが最終手段です!
キャリアの修理サポートに相談
Appleでは修理サポートを提供しています。
特に購入してから日が浅い場合は、無償で修理を受けられるかもしれないので一度問い合わせてみましょう。
ただ、購入からの年月や、故障の原因によっては、費用がかなりかかるのでご注意ください。
修理業者に依頼
iPhoneの修理は街の修理業者でも受け付けています。
ショップによっては「即日修理」が可能なところもあるので、早く元通りにしたい方には頼もしいサービスでしょう。
画面操作ができない不具合はもちろんですが、今後iPhoneのことで困ったことが起きた際も相談しやすいというメリットも。
信頼できる修理業者に依頼して、末永く快適にiPhoneを使いましょう!
まとめ
iPhoneで画面操作ができない原因は、主に6つあります。
対処法はありますが、もっとも確実なのは修理業者への依頼でしょう。
街の修理業者なら、画面操作の件はもちろん、他のトラブルも相談しやすいのがメリット。
Appleの有償修理と比較して、費用もリーズナブルです。
1日も早くiPhoneが復活すると良いですね!
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